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北島 達也です。
いつもありがとうございます。






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Q.いつもお世話になっております。先生に教えていただにたいことが3点ございます。

最近右肘を少し痛めてしまいました。


個人的に、ベンチプレスのフォームが悪かったことや重い重量で早くやりすぎたことが原因なのではと思っております。


ベンチの際、どのようにすれば肘に負担が掛からないのでしょう?


また、ゆっくりとしたスピードでやったほうが肘に負担が掛かりづらいのでしょうか?


また恐縮ですが、先生が肘を痛められた際の対処方法を教えていただければ幸いです。


A. 肘に負担が掛かる原因は色々なことが考えられます。

しかし、1番考えられるのは扱う重量が重すぎたということでしょう。


筋肉を肥大させるにはヘビーウエイトが必要不可欠ですが、このヘビーウエイトという意味は扱うバーベルなどの重さだけを示すものではありません。


動作の結果、ターゲットになる筋肉にどれだけヘビーウエイトが掛かるかということなのです。


ですから、どんなに重いバーベルを扱ってもブリッジしたり、持ち上げる意識が強すぎて上腕三頭筋や肩にばかり刺激が入ってしまえば大胸筋としてはヘビーウエイトの刺激は入っていないということになります。


初期の頃は、ただ重いバーベルを持ち上げれば筋肉は肥大することも多いですがだんだん怪我が多くなりますのでコントロール出来る重さを使うのが重要となります。


そして、速度を速めるのは怪我を防ぐ意味もあります。


なぜなら、重力に逆らい加速度的にリフトすることで物体移動にパワーが必要になるので扱うバーベルの重量を軽くしてもターゲットになる筋肉には重い刺激を与えられるので怪我をしにくいという利点があるのからなのです。


扱う重量が重くなれば少しのミスで簡単に関節などを痛めてしまうリスクが上がります。


中上級者は扱う重量をやみくもに重くするのではなく・・・


工夫してヘビーウエイトの刺激を筋肉に与えることを考えなければなりません。


 





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