北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

アルティメットダイエットのアップデート、神の7秒間メソッド
の書籍を拝見しました。

いつもながら大変勉強になっています。
ありがとうございます。


私事ですが家でのトレーニングだけではなく最近ジムに通い始め
ますますワークアウトの楽しさに目覚めています。

今までとは違い、ジムでワークアウトされている方を見るだけで
かなり刺激をもらっています。

もっと、大きくかっこ良くなりたい!
この想いが止まりません(笑)


欲張りなのですが、全身を特化して大きくしたいと思っています。


今一度バルクアップメソッドのプログラムから順々に見返しており
一日の種目をできる限り1種目に厳選し、週3回でインクラインベン
チ、スクワット、ベントオーバー+ラットプルダウンのルーティンを
組んでいます。

余裕があれば一日増やし、肩、上腕二頭、三頭筋も
ワークアウトしています。


以前先生が仰っておられたルーティンだとまとめてワークアウトすれば
現状維持+アルファ、厳選し1種目にすれば特化したバルクアップが狙え
るとの事でした。


今回の自分のようなルーティンでは全身が現状維持+アルファ程度
になってしまうリスクが高いでしょうか?

以前は急激なバルクアップを狙った際に、心臓が痛むような感覚も
覚えましたが今はそういった事はありません。

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

バルクアップを狙った場合・・・

1~3か月程度のルーティーンを組んで一部位を特化して
バルクアップを意識した方が効率良くバルクアップ出来ます。


もちろん、他の部位もバルクアップさせるつもりで行います。

ただ、バルクアップのターゲットにした部位は1日に一部位
のみにして自身のスケジュールで1番疲れていない日に設定
します。


たとえば、上腕二頭筋をバルクアップターゲットにした場合


・月曜日:ダンベルカール 、コンセントレーションカール、ケーブルカール

・水曜日:インクラインベンチ、ダンベルフライ、サイドレイズ
トライセッププッシュダウン

・金曜日:ラットプルダウン、ベントロー、スクワット


このように、最もバルクアップさせたい上腕二頭筋は疲れていない
時に集中して一部位だけ行うことで効率の良いバルクアップが期待
できます。


他の部位は、同時に多部位を行うので若干効率は悪くなりますが
なるべく種目数を減らすなどして効率化を心掛け少しでもバルク
アップさせるつもりで行いましょう。

<<<私の回答 ここまで>>>



わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。


それは・・・

「logical is very important」

という言葉です。


つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。


もう一度言います・・・

ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。


トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。


そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。

明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。



ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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