北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.北島先生、こんにちは。

ケトジェニックダイエットを行っているのですが体調も良く、筋肥大も順調です。


このままケトジェニックダイエットを行っていくつもりなのですが気になったことがあります。


糖質と脂質を別の食事のタイミングで取れば脂肪にはならないのでしょうか?


数回に分けて食事をする場合、前回の食事のときに分泌されたインシュリンが残って脂質が吸収されてしまうことはあるのでしょうか?


ワークアウトは気が短く、飽きっぽい人が向いていると仰っていましたが気長でまじめな私でも北島先生の「教え」をそのまま行えばものすごく成果が出ています。


気長で、まじめな人が多い日本人でも、教えてくださる方が正しければワークアウトが盛んになると思います。


北島先生、応援してます!





A. 糖質を摂ると血糖値が上がり、それを正常化させるためにインスリンが分泌されます。

そのインスリンはタンパク質も筋肉に取り込みますが、同時に脂肪酸を体脂肪に取り込む助けもします。


ですから、糖質と脂質の同時摂取は太りやすい食べ方ですが糖質を摂る時と脂質を摂るタイミングをズらすだけでケトジェニックダイエットになるわけではありません。


ケトジェニックダイエットは糖質を極限まで抑えることで脂質を脂肪細胞に変えるための酵素が不足するので食べた脂質が体脂肪にならないという作用がメインであり・・・


糖質を食べないのでインスリンの分泌がないから痩せるというメカニズムではありません。


ただし、糖質制限をしていない人が糖質と脂質の摂取タイミングをズらせば多少ダイエット効果は期待できます。









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