北島 達也です。
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Q.


「アスリートの筋肉」と「ボディービルダーの筋肉」の違いはありますか?


違いがあるとすれば、それぞれの筋肉に合った鍛え方を教えてください。よろしくお願いします。


A.


同じ人間ですので違いはありません。

競技の特性により必要な筋肉の部位が異なるだけです。


ボディビルはコンテストに必要とされる部位の大きさを競う体脂肪の少なさ、全体のバランスを兼ね備える必要がありますのでアスリートと体型が異なるのは当たり前になります。


ただ、筋肉の質が違うのか?といえばそうではないです。


アスリートが筋肉の出力をアップさせるためにワークアウトする方法も同じです。


極端に言えば・・・


「競技によってどの筋力が重要視されるか?」


ということです。


仮に、野球で考えればボディビルダーが剛速球を投げられるか?

と言えば経験を積んだ野球選手には敵わないでしょう。


ただ、条件として野球経験のあるボディビルダーであればということになりますが一方で筋肉のバランスで考えるとそれは野球選手が野球をすることにおいては優れているでしょう。


ですから、野球に必要な筋力のバランスを考えながら弱いところをワークアウトするということが適切かと思います。


ただし、やることは同じです。


また野球の話になりますが球速を上げるために鉄球を投げて筋力を上げようと考える人はいないでしょう。


なぜなら、関節などがもたないからです。


ワークアウトはボディビルダー専用ではなく効率的に筋肉を肥大させるための行為で、関節等の負担や怪我も極力そうならないようなフォームになっています。


つまり・・・


人間が自然に体を動かして筋力を強化するためのやり方


だといえます。















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