北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


いつも勉強させて頂いています。


ケトジェニックダイエット中なのですが週3回の限界を超えるようなワークアウト</a>を行い(押す筋肉、引く筋肉、下半身の3分割)、食事も糖質を極力抑えて油とたんぱく質をたっぷり摂取しています。


2週間ほどでケトスティックで尿のケトン体を調べたところかなり色が変わりました。


「僕の身体がケトン体を効率良く使えるようになったのかな?」


と思います。


ここで質問なのですが・・・


身体がケトン体をある程度効率よく使えるようになった後はどのような事を意識して食事をすれば良いのでしょうか?


ワークアウトは今までと同じペースで続けるとして食事も今まで通り油をたっぷりと摂取して糖質を20g以下に抑える生活を続けるだけで良いのでしょうか?


それとも、油の量をかなり減らした方が体脂肪を使うのでしょうか?


A.


ケトン体が効率良くまわって来ると体力が回復してきてどんどんエネルギッシュになってきます。


同時にケトスティクで測った場合も濃い反応が出ますが、やがてその色も薄くなります。


しかしそれは、ケトン体が出なくなったのではなくて安定して来ているという証拠です。


ケトン体をメインエネルギーにした時に脂肪分を減らしてしまうとカタボリックになって筋肉を分解して「糖新生」により糖質を作ってしまうので太ってしまったりします。


ある一定期間、糖質を極端に低く抑えてケトン体がメインエネルギーになった時は少しだけ糖質制限をゆるくしても徐々に体脂肪率は下がります。


しかし、体質によっては少し糖質を増やしただけで太って来る人もいます。


結論としては・・・


体脂肪率を下げて筋肉量を落としたくないなら脂質を沢山摂取して糖質を極限まで減らすことです。


これを続ければシックスパックは作れるでしょう。


ただし、コンテストコンディション並みに仕上げるにはその先色々な工夫は必要となります。


しかし、一般的に体脂肪率が低くて腹筋がハッキリ見える「かっこいい身体」にはなるでしょう。


 


カタボリック対策に最適


mornig&night(モーニング&ナイト)















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