北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

今回もよろしくお願いします。

アメリカのボディビルダーの動画を見ていた所、筋肥大させるには
筋繊維を破壊して発達させるといっていました。


意識としては防衛本能を利用したイメージでworkoutするのか?
筋繊維を破壊するイメージでやるのか?

どちらの方がいいのでしょうか?


自分的に筋繊維を破壊すると聞くとセット数を増やして
オーバーワークになりそうというイメージがあります。

ご意見よろしくお願いします。

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

筋肉に限らずに人間の身体は環境に応じたように
変化するように出来ています。

これを利用したのが、ウエイトトレーニングですが長時間のワークアウト
短時間のワークアウトこの2つを比べると短時間のワークアウトでは筋肉に
太さが必要な刺激となります。


それに対して、長時間のワークアウトでは細い筋肉が
必要な刺激が入ることになります。

筋肉を破壊するという感覚は決して長時間のワークアウトという
意味ではありません。


たとえば、分厚い板をデカイハンマーで一瞬で叩き割るのと
長時間かけてゴマをすり鉢りおろす感じの違いです。

すり鉢では、どんなに時間かけても分厚い板を破壊する事は出来ません。
つまり、ゴマすりには強い瞬間的な力は加わっていないのです。


強い瞬間的な刺激が入らなければ太い力強い筋肉は必要ありません。

つまり、すり鉢でゴマを擦りおろすような弱い刺激では筋肉は大きく
なる必要はないのです。


同じ破壊でも分厚い板をするのか?
ゴマをするのか?

このような違いがあります。


ですから、筋肉を太く強靭にしたければゴマすりをするような弱い刺激で
長時間トレーニングするのではなく分厚い板を一瞬で破壊するような
ワークアウトを心掛けて下さい。

そしてその後に、パンプアップをして筋肉の表面積を膨らまして大きく
するキッカケをさらに作るのが「効率の良いワークアウト」になります。

<<<私の回答 ここまで>>>



ボディビルダーとは「理想のカラダ」を創る専門家です。

だからこそ、だれにでも理解出来るよう最短でカラダが
進化する正しいアプローチを教えることが出来るのです。


わたしたちは、THE WORKOUTという活動を通じて
ボディビルカルチャーを日本で再定義していきたいのです。

ダンスやHip-Hopが日本で愛されているようにボディビルを
より多くの人に愛されるカルチャーにしていきたいのです。


だれもが気軽に、楽しみながら正しいアプローチで肉体的にも
人間的にも大きく成長出来る本質的なワークアウトカルチャー
を伝えていきたいのです。

そして、正しいワークアウトを実践することで本来の自分自身の
【理想】と向き合っていただけるように日々情報配信を継続して
います。


ワークアウトで肉体的に成長することをきっかけに精神的にも豊かになって
人間としても成長してより良いライフスタイルを手にしていただきたいと願
っています。

自分の理想を叶えるために、ワークアウトを活用して欲しい。
そう願っています。


ただ単に辛くてストイックな鍛練を目的とするのではなく
合理的で正しいアプローチで結果を出す方法を学んでいただくこと

これが【THE WORKOUT】の使命なのです。


ワークアウトはライフスタイルをより良く向上させるもので
人生をぶち壊すものではないということを忘れないでいただ
きたいのです。


ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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