北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.大学で柔道をやっております。
北島先生はつま先重心が大事であるとよくおっしゃいます。
自分もつま先重心が大切だと思います。
背負いなげなどで相手をかつぐときに特につま先重心でないと投げれないなあと思うことがあります。
そこで、いつも自分はつま先を意識してワークアウトをしております。
電車にのるときも、足の親指にわざと力を入れて立ったりしています。
(つま先立ちしているというわけではありません。)
ですが、つま先重心とは具体的にどうゆうことで具体的にワークアウトや日常生活ではどのようにすればいいのかがよくわからないので知りたいです。
自分なりにつま先重心でいるつもりですが実は間違ったことをしているとなったら嫌なので、ご教授お願いします。
A. 「つま先重心」と言うのは、つま先に力を入れるのではなく胸を張って骨盤を前傾姿勢させて膝を伸ばした身体全身のポジションが大切となります。
この時に、膝を曲げた時は同時に骨盤から上半身を膝の曲げ方に合わせて前傾させていきます。
人間は二足歩行のために、非常に優れたジャイロシステムを持っています。
この機能のおかげで倒れることなく歩けるのです。
ですから、綺麗な体重バランスで立てば自然に力をどこに入れなくてもつま先重心で立つことが出来るのです。
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