北島 達也です。
いつもありがとうございます。






【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.いつもメルマガ配信ありがとうございます。

毎朝、届いたメールを見てから布団を出るのが日課になっています。

一点、特保の飲料に関する質問をさせて下さい。


北島先生の理論を元に週に2度(筋肉痛がなくなって、1日後を目安にワークアウトをさせていただいています。


現在177cm、71キロ、体脂肪計によると体脂肪率13~17%です。


ジムに行かず、公園で上半身を中心に30分間、気持ちが悪くなる位追い込んでいます。


現在腹筋を割れる状態にしながら、筋量増加を狙っています。


そこで質問があります。


特保の飲料を毎日飲むコトで筋量増加と脂肪燃焼を両立できるのでしょうか?


筋肉にタンパク質を送り込むために筋トレ後にはタンパク質を多めと糖質を取るようにしています。


特保の中には血糖値の上昇を抑えるものがありこれは筋トレ後には向かないなと思っています。


しかし、最近出てきた特保の飲料は脂肪の分解を促進するという宣伝文句になっています。


これならば、筋量アップと脂肪燃焼を両立できるのではないかと思っているのですが筋肉の発達にはあまりよろしくないのでしょうか。


是非北島先生の理論をお聴かせください。

最後になりますが、今後もご活躍お祈りしています。


A. 特保の飲料など脂肪分解作用を期待して、脂肪が燃焼すると考えるのはやめた方が良いでしょう。

脂肪酸とは、必須栄養素でもある大事な栄養素です。


もし、本当に脂肪が全く吸収しなくなったらホルモンの低下など深刻な副作用が出ます。


ですから、そんな危険な飲み物を普通には売れませんし脂肪分解作用という意味は脂肪を吸収しないのではなく、ゆっくりと吸収させたり胃がもたれないように分解する程度でしょう。


脂肪酸は吸収させなければいけない大事な必須栄養素です。しかし、脂肪酸を脂肪細胞に取り込まないようにさせる事は出来ます。


糖質を極端に制限すれば、脂肪酸を脂肪細胞に取り込むための酵素が足りなくなります。


そこで、体脂肪が減るのが糖質抜きダイエット(ケトジェニックダイエット)の仕組みなのです。


ですから、バルクアップと体脂肪率を下げるのを同時に行いたければ糖質制限ダイエットをすることをお勧めします。


また、糖質を制限してケトン体が身体のメインエネルギーとして使われている時にはインスリンの助けなしでも骨格筋にアミノ酸を取り込むことが出来ます。


ですから、プロテインと糖質を一緒に摂取する必要はありません。











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