北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.お世話になります。

動画やメールでの情報発信いつも参考にさせていただいています。有益な情報ありがとうございます。


さて、今回お尋ねしたいのは先生がいつも話されている体重バランスの件です。


スクワットの際は踵をあげてはいけないということですが私の場合骨盤の前傾を保ったまま、踵と床に紙一枚程度挟むイメージで踵を浮かせ(つま先に重心をかけて)実際にジャンプするイメージで挙上


最後に1cm程度踵を浮かせるような感じでトレーニングしていますがいかがでしょうか?


「踵を浮かせてはいけない」というところがどうしても引っかかりましたので質問させていただきました。


また個人的には『骨盤前傾が保てていれば体重はフラットでもいい』とつま先重心より骨盤前傾を最優先に考えていました。


北島先生の考えと少し違うような気がしますのでその点もご指導いただければと思います。


最後になりますが


「きついトレーニングが良いトレーニングではない」


という考えはすごく共感しました。


もっとこういうことを理解する人が増えれば部活で怪我する死亡するなんてことはなくなるんだろうと思っています。


これからも頑張ってください!


A. スクワットの時に踵を浮かせてしまうと上半身が猫背でもしゃが込めてしまうので日本人は前体重でスクワットを行うと踵が浮いてしまう人が多いのです。

ボディーポジションが正しく作りたければ、踵が浮かずにスクワットは前体重で行えます。


そして、それをさらに深くしゃがみ込むために踵を浮かしてしまうと今度は膝に負担がかかりすぎてしまい、故障の原因になります。


また、高重量を扱うときに踵を浮かすことは不安定になり、怪我を引き起こすのでとても危険です。


1つの種目は万能ではありません。


種目を組み合わせる事で総合的な身体能力を向上させたりカッコいい体型を完成させることが出来るのです。


これを分けないで1つの種目ですべて補おうとすると全てが中途半端になります。


ですから、何の目的でその種目を行うのか?


これをハッキリとさせてターゲットのみを向上させる事でより良い効果が期待できるのです。












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