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北島 達也です。
いつもありがとうございます。






【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.2週間前にベンチ130kgを1発上がるようになりました。先週も様子見る感じで130kgを上げました。

しかし、ラックの下にシャフトが当たり綺麗に上がりませんでしたが上まではちゃんと上がってました。


ラックに戻すときにちょっとつまずきましたがそして今日132.5kgにチャレンジしましたが上げ切る手前で約5秒程ブルブルと震えながら耐えましたが・・・


結局のところつぶれてしまい110kgに落として


7レップ→100kgで7レップ→ダンベルベンチ片方40kg


で出来るまでして20kgのフライで胸のトレーニングを締めくくり肩を鍛えて終わりました。


132.5kgが上がらず110kgに落としてトレーニングをしたことは本当に良いのか?


そして来週も132.5kgに挑戦するべきなのか?それとも130kgで様子を見るべきなのか?


どうしても体格がとても大きいので150kgまでは早めにあげれるようになりたいです。


先程から心が折れて憂鬱です。


トレーニングを長くしてきてる北島先生にメンタルとは何か?これを教えてもらいたいです。


悔しいのが半分、来週は上がるのかの恐怖感が僕の心をいじめてきます。勇気の出る御言葉とアドバイスお願いします。


A. まずは、「根本的に何を目標にしているのか?」を明確にしなければいけません。

ベンチプレスの重さを挙げる事が目的なのか?筋肉を発達させてカッコ良い身体と身体能力を高めるのか?


なぜならば、この両者は間逆に位置するからです。


ベンチプレスの重さをだけを追求するには全身の力を出来る限りバーベルを挙げることに使い出来る限り筋肉への負担を減らして仕事効率を高めるようにしなければいけません。


一方で、筋肉をカッコ良く大きくするためには身体能力が高くなるような筋肉の部位に負荷を出来る限り強く掛けることが必要となります。


人間は本能的に身体能力の高い筋肉をカッコ良いと判断するので「身体能力を高める=カッコ良い身体」となります。


もちろん、身体能力が向上すれば重い物を持ち上げる事も出来ますが出来る限り仕事効率を高めて重い物を持ち上げる人達に比べればなかなかそれを超えることは出来ません。


ハンデ戦のようなものなのです。


しかし、重い物を持ち上げるために仕事効率を上げると筋肉に負担がかからないので筋肉は大きくなりにくく・・・


見た目も身体能力がありそうに見えないのでカッコ悪いと印象を与える場合が多くなります。


このように、同じように見えて全く違う目標の両者の違いがわからないとジレンマを抱えることになります。


不安が起きるのはやるべき目標がハッキリとしていないことが多くターゲットをロックオンして、ただ的確にそのターゲットをクリアする事をステップバイステップで続けて行くのが一番精神的な迷いもなく、強さとなります。


ですから、正しい知識とは精神の強さや安定にも繋がるのです。


 





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