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Q:北島さんいつも勉強させて頂いてます。

少し質問なのですが、1日に15分を週2回の
トレーニングでとの事なんですが、
それでは殆どの人がムキムキになりそうなのですが、

トレーニングもそこそこ何年か積み重ねていて
コンテストボディービルダーを目指す場合での
トレーニングの質や量や休息などの話も聞きたいです。

よろしくお願いします(^^)

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A:そのとおりです

正しいやり方をすれば、
殆どの人がムキムキになれるのです。

実際に正しいトレーニングが知れ渡っている
アメリカではトレーニングした人は
殆どがムキムキになります。

それが日本人の血しか入ってい無い
日系人であっても例外ではありません。

僕自身がこの理論に、たどり着いたのは
10年日本でボディービルをしていて、

そこそこコンテストにも勝つような状態で、

アメリカのロサンゼルスで当時の世界トップクラスの
トレーナーに直接指導を受けたところ今まで1日2時間
3時間、週6日のトレーニングだったのを1日10分週3回
にと指導を受け正直言って困惑しました。

しかしせっかくアメリカでトップトレーナーに
習っているのだから騙されたと思いとりあえず
言われるままにやってみない事には始まらないと
思い1日10分のトレーニングに切り替えました。

すると…、

10年もトレーニングをして限界に近ずき
発達もしなくて当然と思っていた筋肉が一か月
もしないうちに、変化を表し、三カ月で驚くほ
どの効果をもたらしました。

そこからトレーニングに対する考え方が180度変わり
今のトレーニング理論にたどりついたのです。

そして

その後もコンテストの為に多角度から色々な筋肉を
鍛えはしますが基本的には同じ法則でトレーニングを
しています。、

一つの角度は1種目3セット法(メインは1セットのみ)と
パンプアップの種目を1種目と言うのが
私のトレーニングです。

ですから、

多角度に渡って鍛えてもトータルで
30分は超えないように気をつけ時には10分
時には35分と言ったトレーニングをしています。

もちろんカリフォルニアのコンテストで
優勝した時もそのやり方で
トレーニングを行っていました。

また

インターバルも基本的には心拍数が落ち着いて、
集中力が高まったらはじめると言う感覚ですので30秒、
2分と言ったところでしょうが計ったりはしません。

私が色々な国を渡り歩き世界トップクラスの
ボディービルダーのトレーニングを見てまわった結果、
10分~45分と言うトレーニングをしている選手が殆どでした。

たまに2時間と言うトレーニングをしている
世界トップクラスの選手もいました。

良く話を聞くと期間限定で筋肉中のグリコーゲンを
使い切り栄養をその後ふんだんに詰め
込み一時的なパンプ感を増やす特殊な
期間で普段のトレーニングは30分以内に
終わらせると言う事でした。

つまり

15分のトレーニングは初心者だけの
特別なものでは無く筋肉を
太く強くするための方程式なのです。

それを多角度に応用すればコンテストビルダーの
トレーニングになるだけなのです。

つまり

日本では間違った方法でさらに1時間も2時間も
トレーニングするから殆どの人が
ムキムキになれないのです。

以上になります。

これからもあなたからの質問を
真剣に毎日回答させて頂きます。



引用元:筋肉を太く、強くするための方程式



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