「THE・WORK OUT」

北島達也です、

今回は、前回のメルマガでお約束していた通り、
「ウエイトトレーニングのキモ」について
お話しますね。

それでは、さっそく話していきますね・・・。

ウエイトトレーニングの場合、

「今迄にない強い外敵=今迄持ち上げた事が無い重さ」

「外敵に勝利=その重さを持ち上げる事」

こう言う図式になります。

この図式で考えてみると今迄上げた事が無い重さの
バーベルを限界を超えて上げた時に
ホルモン分泌が促進されると言う事です。

ですからダラダラと長時間バーベルをある程度の
気持ちで持ち上げても全く効果は出ません。

ポイントは”時間の長さでは無い”のです。

いかに”強い仮想外敵を倒すか?”です。

つまり、いかに重いバーベルを
クリアするかがポイントなのです。

例えば、津波と防波堤の関係に似ています。

防波堤の高さを超えない波が何度来ようとも
人間は防波堤の高さを高く作り直さないでしょう

しかし、一回でも防波堤の高さを越える波が来れば
なんとかして早く防波堤を高く作り直そうとするはずです。

ウエイトトレーニングでも普通に持ち上げられる
バーベルを何時間やっても発達もしません。

そして、たいしたホルモン分泌もされません。

ところが限界を超えて重いバーベルを持ち上げれば
一回で脳からは筋肉を大きく成長させなさいと
ホルモン分泌と言う形で指令が出るのです。

ここでまた、頭の回転が早い人は疑問を持つでしょう。

そもそも限界なので限界を超える事なんて出来るのか?

しかし、限界とは”今の実力の頂点”なのです。

理論的に限界を超えるというのは
無理のように聞こえます。

しかしシラフでは限界は超えられませんが
ドラッグの力を借りれば限界は簡単に
超える事が出来ます。

「えっ!北島さん!ここまで長々と説明して
ドラッグ使わないとダメと言う事ですか!?」

という話ではありません。

これもまたホルモン分泌が関係します。

つまり私達人間は限界を超える麻薬物質をある
種のホルモンと言う形で自分で作り出す事ができます。

そのホルモンは、闘争&逃走ホルモンと
呼ばれるアドレナリンです。

アドレナリンは非常事態に備えて
肉体的な限界を超える作用がある麻薬物質です。

麻薬物質と言っても自己分泌される
麻薬物質なので身体に害はありません。

しかし麻薬物質なので中毒性や依存性はあります。

この依存性や中毒性がウエイトトレーニングを
楽しみにさせる事にもつながります。

そして限界を超えてウエイトトレーニングを
効果ある物にするためには
アドレナリンを物質させれば良いのです。

またその中毒性の作用で
ウエイトトレーニングを苦しみから
楽しみに変えるのです。

スポーツ観戦やギャンブルで興奮して癖になるのも
アドレナリンを求めた行動なのです。

つまり、

アドレナリンが分泌するようなウエイトトレーニングを
すればスポーツ観戦やギャンブルと同じで
ワクワク感ある楽しい物と認識されるので
ウエイトトレーニングが苦になることはありえないのです。

アドレナリンが分泌する事でウエイトトレーニングが
楽しい物になります。

アドレナリンが限界を超えさせる事で
成長ホルモンや男性ホルモンが分泌し、
身体の発達と共に脳の機能向上や
精神面の活力へと繋がるのです。

このアドレナリンが分泌するトレーニングを習得すれば
短時間で身体も、精神面も、脳の機能も向上するのです。

そして益々ウエイトトレーニングが楽しくなり
みるみるうちに面白いようにカラダが変わっていく
楽しみを味わえるようになるのです。

ウエイトトレーニングについて
話してきましたがお役に立てましたでしょうか?

ウエイトトレーニングの本質、
本当のメリットが巷ではいかに誤解されているか
ということにお気付き頂けましたでしょうか?

ウエイトトレーニングは、もっとも合理的な種目であり、
この知識を正しく日本に広めることが
私の使命でもあります。

そんな、私の理念を少しでも
ご理解頂けますと幸いです。

今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

これからもあなたからの質問を
真剣に毎日回答させて頂きます。



引用元:ウエイトトレーニングの"キモ"とは?





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