色んな事考えてたらやり場のない怒りが込み上げて来て、
何か駅のトイレ入った瞬間ものすっごい悔しくて切なくて悲しくて苦しくて涙溢れてきた…。


私は昔から、自分の大切にする人やモノや思い出を悪く言う人が許せなくて。

どんなにいい人でも。



よくある例。
母が私の事を女優やってると周りに話すと、
だいたい親世代の厄介な主婦達は
「え、大丈夫なの?」とか
「親なのに許可しちゃっていいの?」
みたいな事を言う人達が多い。


でも、むしろそんな事を言われても想定内だから私は全然構わない。


だけど、自分にとって大切な存在(この場合は母)が悪く言われてるのには
ものすっごく腹立たしい気持ちになって。



私は名前の通り、
筋道立ててわかるように物事説明してくれないと絶対に納得しない人だし、
何より道理に反する事が大っ嫌い。


本当、真っ直ぐ過ぎて曲がった事が許せないんだよね。笑



だから…かな?
今日も大切な人の事を何だか悪くいわれているみたいで、
ものすっごく嫌な気分で久しぶりにこんなに腹立ちました。




確かに私には地位も名誉も何も一つない。

特別すごい容姿でも何でもない。
だから、飽きられたら捨てられるのも時間の問題かもしれない…。


怖い…怖いよ?本音言うと。


でも、それでもいい。

今ある時間を大切にしたいし、この時間は決して元には戻らないから。



もし私が離れていくとしたら、それは成長する為。
間違っても、裏切るという意味で大切な人を捨てたりはしない。


裏切られる事がどれだけ苦しくて辛くて悲しくて切ないか、自分が痛いほどよくわかるから…。
そうやって、人を傷付けたくはない。


どんな人に対しても、自分と向き合ってくれる人には自分なりの精一杯の気持ちで応えたい。

それがわたしだから。



でも、一つだけ言える事は…
いつまでも美しく在る為の努力をし続ける事は出来る。



大人になったって言われた。
強くなったね、精神的に…って。


それは、紛れもなく自分の心に寄り添ってくれる存在が居るからだ…って、本人を目の前にして改めて気付いた。



この仕事続けていくなら、弱い私にはこういう存在いないと私…破滅しちゃうもんね。笑



まぁ、飾らないでありのままの姿で居られるからこそ強くなれたのかもしれないね。
ふふふ。