おはようございます✨
昨日の今頃はゲネが終わって人生初のすき家?松屋?の牛丼食べてました( ̄▽ ̄)笑
…そんな事どうでもいい、ね💦
えータイトルの通り、客演として携わらせていただいた、
小鳥の水浴が無事終焉致しました
関係者の皆様、そしてご来場いただいた皆様、応援して下さった皆様…
本当に本当にありがとうございました
稽古期間中の様子にもあったように、
監督を始め周りの方に本っっ当に良くしていただきました
ソワレ終わってハケた時、
終わってしまったんだなぁ…という寂しさと切なさと悔しさと虚しさと…
言い出したら切りがないくらいの複雑な感情が混ざり合って、ボロボロ泣いてしまいました。
前回の舞台は西遊記のオマージュで大王役(妖怪)だったので、
一年半振りくらいに複雑な人間の役をやらせていただきました笑
昨日は実質3本通しをやったのと同じなので、
ゲネ→マチネ→ソワレ…とものすごい体力消耗
でも、前にもミュージカルを一日3ステやった事があるので、その時の燃え尽きた感覚と同じぐらい一回一回出し切ってやりました。
打ち上げの時には、腹筋が特に痛くて…(^^;
声を張り上げる以上にものすごいエネルギーを使ったんだな…と痛感しました。
何年も再演されているとても偉大な作品に、
こんな若手の拙い女優がやらせて貰えた事にただただ感謝の気持ちでいっぱいです
打ち上げの最後の最後まで残ってありがとうの想いを届けたいなと思っていたので、
逆に帰らなくて良かったなと思いました
正直、初舞台でヒロインを演じた時と同じくらい…
あたたかくて、厳しくもあり優しい空気に
ただただ名残惜しくて
打ち上げでまず二次会に行く事なんて滅多にない私が、
ここまで離れるのが辛くて寂しいなと思ったのには……ねっ。
色んな感情があるからですよ、そりゃあ。
ここにはあえてか書きませんし…流石にこんな公には書けませんが、
最後の最後まで見捨てないでご指導して下さった監督の存在が私にはとても大きかったです
ヴェルマは複雑な家庭環境で育って来たので、
私自身にもとても重なる部分がありました。
特に台詞でお父さんについて語る時の複雑な心境、虐待や孤独…。
(あ、私は別に虐待を受けてるわけじゃないですよ!💦)
ただ、色々あった幼少期を思い出して稽古するの辛いなってたまに思う時がありました。
でも、観に来てくれた仲良しの鶴美ちゃんには私の育って来た家庭環境が反映されてるんじゃないか?
って、これを見て思ったみたいです。
意識していた部分でもあるので、
そういった解釈をして貰えた事が何より嬉しかったです(^^)
辛い経験程身になるんだなぁって改めて感じました。
何だか色々な思い出が頭に浮かんで来て、
これ書きながら号泣してしまった…。
私はその一瞬一瞬を大切にする余り、
思い出に浸り過ぎてしまうところがあるので舞台が終わったら、この役はもう終わり!って断ち切るタイプなのね。
でも、今回は本当にわからないことだらけでまだまだ課題も沢山ある。
だからこそ、もっと挑戦したいなーと思えました。
もちろん相手役は…指定するまでもない、ですね
是非一緒にやらせていただきたいと思っていた本人に、
直々に言われると嬉しいですね
ちょっと長くなるのでこの続きはまた。
ちなみに私は衣装。←エプロン外しちゃったけど…
それでは、素敵な一日をお過ごし下さい