今日、3月4日は高校を卒業した日
身体が弱く、人間関係にも恵まれなかった私が生まれて初めて勉強以外で
心の底から学校が楽しいと思えた高校生活。
大切な人との出会い…そして、別れ。
あの3年間は本当に私にとって大きいものだった。
自分の人生を変えてくれた先生と親友に出逢えた大切な場所。
色々あったけど、私立に通わせてくれた親にも本当に本当に感謝
式から帰って来た夜、ママに
『高校に通わせてくれてありがとう。
この学校を卒業出来て本当に嬉しかったよ(^^)』
って、手紙を書いたのを思い出したの。
台本読んだりさ、歌ったり鍵盤弾いたり…
それ以外の何でもない時だっていろーーーんな事考えてる。
その度に色んな想いが込み上げて来て…
涙溢れてくる。
これでいいのかな?って気持ちと
このままじゃダメだからどうにかしなきゃという気持ち。
形に見えないものばかりが纏わりついて、
不安とプレッシャーに押しつぶされそうになる。
…いつもだけど。
母にばかり本当に沢山沢山迷惑かけてる。
何の為に辛い想いしてまでこの仕事を選んだのか…
そんな事考えながらいつも歩いてると、情けなくて苦しくなる。
でも、心配掛けた分…ここで辞めるわけにはいかないのです。
3月とか4月って特に出会いと別れの季節じゃない?
だからかなー何か最近はいつにも増して感性が敏感。
過去にこだわってしがみつくのは何のメリットも及ぼさないけど、
一年前のあの時あの人と出会ったなぁ…とか、
あの時の悔しさや悲しみがあったからこそ今の自分が居るんだなって確信出来る。
だから、昔の自分と今の自分を比較して
どこまで成長出来たかを知る事が出来るもんね。
たまには、こうやって振り返る時間も必要…ですね。
何かこれ書きながらボロボロ泣いてしまった…。
ちょっとスッキリ、かな。
またこういう事書くと真面目だとか言われちゃいそうだね。笑
…満更でもないか(^^;
色々あるけどね、
どんな時も自分のペースで自分らしく自分色に人生染めていきたいね
今日まで出会ってくれた皆さん、ありがとう
これからもよろしくね
高校生活、特待生として学業だけでなく一日も休まず通った証。
この他に…優秀生の記念品と、
私立の優秀生徒に送られる賞状も貰えた事が唯一の記念。