4月1日の定番ニュース
なんかいつもと違う世の中の雰囲気だったので
書くのを忘れてましたが、
入社式ってのもPRの機会。
数週前にずーっと、このブログに到達した検索ワードに
「おもしろい 入社式」
「ユニーク 入社式」
ってのが入ってたけど、
たぶん、どこかのテレビ番組制作の方とお察しする。
まさか、どこか企業の総務部ではないと思うが、
ユニークな入社式をして取材に来てもらおう。
なんて考えていたのだとしたら、エライ。
総務部にしとくのはもったいない!
まさにPR=広報目線。
鳥羽水族館は昨日3/31日に入社式。
巨大水槽の中で行うユニークなもの。
複数のテレビ局で露出があった模様。
31日のやったのがミソですね。
1日のテレビニュースの定番と言えば、
・入社式
・今日から変るもの
(名古屋市ならゴミの分別方法とか、
各種料金の変更など)
が必ず入る。
そうそう何社の入社ばかりやるわけにはいかないので、
31日に前倒しするのはよい作戦だろう。
我々も3月25日くらいから4月5日すぎくらいまでは
猶予があるなら記者会見とか
新商品発表会とかは避ける。
ニュースになるような話題が多すぎて
取り上げてもらえる可能性が低いからね。
今年は東京ではなく、
大阪に場所を移して入社式を行う会社もあると聞く。
時節柄を反映した形として、
こういう入社式も取り上げられやすいだろう。
明日はエイプリルフール
明日は4月1日。
エイプリルフールですね。
これもPRの格好の機会なのですが・・
日本の企業と言うか、社会は苦手。
以前にBBCがやった
「ロンドンのビッグベンがデジタル化されます。」
的なエイプリルフールジョークをリリースするなんて
日本では、あと数世紀かかるかもしれません。
誰も傷つけない、
タネ明かしされた後も笑って済ませるようなもの
であることがポイント。
こういう時節柄、自粛すべきなのかもしれませんが、
こういう時節柄だからこそやる。ってのも意味がある。
数日前、名古屋では
名鉄百貨店ヤング館の閉店&リニューアルに伴う
名古屋駅前のランドマーク「ナナちゃん」の存続のニュースが
あった。
私が担当広報ならば・・・
4月1日まで発表を待ったね。
そして、
駅前ビルの高層化に伴い、
現身長の5倍の大きさのニューナナちゃんを製作、設置。とか、
新しく向かい合って、ナナちゃんの彼氏を設置。とか
そういう「なんちゃってリリース」で注目を集めるけどね。
ニュースを仕掛ける「戦略的PR」なら
これくらいしなっくちゃ。
PRの負の連鎖Ⅱ
旧知の広告会社営業からケータイ着信。
「東京にある記者クラブってリリースの投げ込みできる?」
ってご質問。
“東京の記者クラブ”ってアンタ。
省庁ごと、業界団体ごとにあるさ。
どこの記者クラブのことよ?
質問として成り立ってない。
よくよくお話し聞けば、
彼の部下がリリースを書いて、
お客さまサービスとしてやろうとしているらしい。
やれやれ・・・
そういうことサービスでやっちゃうから
PRの地位が上がらないんでしょ。
名古屋じゃ先人が業務を業務としてちゃんと御代を
いただいてこなかったから、「コピー制作料」だの
「デザイン費」をまっとうな御代としてとりっぱぐれてる。
そんな先例を広告会社の人間ならわかってるハズ。
そして何より、
ちゃんとリリースを書ける人間がいいリリースを書いて
出さないと、露出にはつながらない。
広告会社の営業の何のノウハウも無い新人くんが
書いたところで、どれだけのものができるのか・・
そして、露出につながらないとなると、
1社、PRについて絶望する企業ができるだけだ。
社内でできないならお金を払ってでも
ちゃんとしたヒトに依頼する。
それが確かな道。
急がば廻れ。なのだ。