こんにちは!
ここまで知識を頭に蓄える(インプット)ための勉強法のアドバイスをしてきました。
勉強法は、もちろん、ひとそれぞれ合う、合わないがあります。
ですから、いろいろな勉強法を試してみて、自分に合いそうなものはどんどん取り入れて、
合わないときは、さっさとやめてしまいましょう。
イイトコ取りして、自分にとってベストの勉強法をみつけてくださいね!
さて、前回は教材を繰り返して学ぶ重要性と教材を1回やり通すためのいくつかのヒントをお伝えしました。
今回は教材を一回やり抜いたあとのアドバイスです。
教材は繰り返せば繰り返すほどGOOD!
教材を見事、1度全部やり抜いたら、自分の努力を称えましょう。
そして、ひとまず達成感を味わいましょう。
語学マスターへの大きな前進です。
大いに自信を持ってください!
と、自分のモチベーションを高めたところで、その教材を引き続き繰り返し学んでいきましょう!!
教材は、回数をこなすごとに理解度が上がっていきますし、毎回新たな発見があります。
一回目に気付かなくても「なるほど、これはこういうことを言っていたのか!」などと思ったら、しめたものです。
教材の繰り返しのなかで、どんどん理解度を深めていきましょう。
教材は繰り返すたびに理解度が上がっていくので、一通り終える時間は、回数を追うごとに早くなっていきます。
勢いに乗って、どんどん回数を重ねていきましょう。
3回目以降は問題集と並行して繰り返そう!
そして繰り返しの3回目以降からインプットとアウトプットを同時におこなうとより効果的です。
教材で学んだことを、問題集を解くことで成果を確認(アウトプット)するのです。
単純に知識を蓄えるだけでは、実戦で使えないことが多いです。
問題集を解くことにより、知識はより実戦的になりますので、ぜひ蓄えた知識を使いこなす時間を設けてください。
これによって知識の実用性と記憶の定着度がぐーんとアップするのでおススメです。
蓄えた知識を使いこなす(アウトプット)重要性は次回以降にお伝えできればと思います。
5回目以降は速読で記憶を維持しよう!
このようにして5回しっかりと繰り返せば、その教材はほぼ手の内にいれたのも同然です。
ただ、インプットは「忘却との戦い」ですから、その後も忘れないように定期的に繰り返していってください。
5回以降はざっと流し読みでかまいません。
この流し読みは脳に記憶を呼び戻すためのものですから、トイレや風呂など、細切れのちょっとした細切れの時間を利用するといいと思います。
ピーテルの経験上、巷で言われている、いわゆる「速読」は高い理解度があってはじめて効果的なのであって、
いきなり初回から速読すると身につかない可能性が高いですから注意してくださいね。
このように教材は繰り返しと問題集で力試しをすれば必ず身に付きますので、がんばってぜひトライしてみてくださいね!
次回からは、蓄えた知識を使いこしていく「アウトプット」についての話をしていきたいと思います。
お楽しみに!
それではこの辺で。
ケロケロ~!