学園祭は振り切って楽しめ!!!

みなさんこんにちは!

みなさんはこれからの暑くなる季節、なにか楽しみなことってありますか??😄


海に行ったり、山に登ったりとアウトドアアクティビティを楽しむ方や、国内・海外へ旅行に出かけられる方もいらっしゃるかもしれませんね✨

私の夏の楽しみの一つに「お祭り」があります!昨年も秋葉原にある「神田明神祭り」や門前仲町の「深川八幡祭り」自由が丘でやっている盆踊り祭りなどたくさんの祭りに友人と参加してきました♪


お祭りって年に1回とかしかないから、参加する人も、作りての人もみんなで楽しむ姿勢がいいですよね!



*神田明神祭りの記事
https://ameblo.jp/t-pepper/entry-12816510244.html
*深川八幡祭りの記事
https://ameblo.jp/t-pepper/entry-12816261413.html

先日、私の友人で京都大学卒業の経歴をもち、現在はベンチャー起業家としてご活躍されている、鈴木達哉さんという祭り好きの方がいらっしゃるのですが、お互いの学園祭はどうだったかという話をしてました♪

その際に「京都大学の学園祭のテーマ」が振り切っていて面白い!という話になったので、調べてみたところユーモアのセンスあふれるものばかりでした😂

なので、本日は京都大学の学園祭のテーマについて、特に面白いと感じたものをランキング形式で紹介をしていきます✨


※本日の記事は、ご自身の学生生活を思い出す、あるいは学生の方は今までとこれからの学生生活に想いを馳せながら読んでいただけるとより楽しめるかなと思います♪

◆京都大学 学園祭(NF祭※)テーマランキングTOP5(個人調べ)

※NF祭とは「November Festival」の略

<第5位❗>第37回 我輩は京大生である 理性はもうない



→「吾輩は猫である。名前はまだない」をオマージュしたテーマであることがわかります。 国内有数の学力が必要とされる京都大学の入試を突破した精鋭が、理性をなくす祭りはどんなものかきになりますね😄

*参考:青空文庫(吾輩は猫である 夏目漱石著)より
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html

<第4位❗>第2回 独占資本主義社会におけるマゾヒズムとサディズムの意識

→2回目の開催で既にこのテーマ(笑)
めっちゃ好きです🤣

<第3位🥉>第61回 ふざけんな、ふざけろよ。

→結論、頭のネジを外してすごいものをつくろうぜ!という意味だとは思うのですが、一文で矛盾しているかのうように見せるのは知性を感じますね😂

<第2位🥈>第38回 知と痴の融合

→知識、知性、など日本でも高名な京都大学らしい「」と、「痴れ者(常軌を逸した愚か者)」などいい意味ではあまり使われない「」。

真剣だけど深刻ではないことが伝わる、賢さとアホらしさがマリアージュした素晴らしいテーマだと思います♪

<第1位🥇>第49回 満喫! モラトリアム。



→モラトリアムとは「猶予期間」のこと。社会人になるまでの期間を指したりしますが、転じて自分探しという意味でも使われたりします。

私の好きな小説家であり、鈴木達哉さんと同じ京都大学卒の森見登美彦さんという方がいるのですが、森見さんの小説の中には、京都大学を舞台に、まさにそんな自分探しをするかのような大学生が主人公の作品「四畳半神話大系」というものがあります!
(めっちゃ面白いですよ♪)

作中通してほぼどんちゃん騒ぎであり、 まるで学園祭のような賑やかさを思い浮かべられるような素敵なテーマだと感じました✨
堂々の1位です!

*参考:四畳半神話大系 アニメ公式ホームページより


◆審査員賞



さて、次は惜しくもノミネートを逃したテーマです♪
個人的にはまだまだ「いいなぁ」と思うものがたくさんあったのですが、ランキングが長くなってしまうため、2つだけピックアップさせていただきました❗

・第25回 万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし
→とにかくカッコいい!!BLEACHに出てくる鬼道の詠唱みたいで男の子の心をくすぐられますね✨

・第54回 NFって、出席点ありますか?
→真面目にやれ!でも最高です(笑)

◆他の大学の学園祭テーマ例

京都大学のテーマを調べただけでもう満腹感がすごかったのですが、気になったので他の大学の学園祭テーマも調べてみました!

<東京大学(駒場祭)>
・2006年 情熱華火~三日咲く夢~
・2001年 喝
・1995年    究極の自己主張 究極の自己満足
→東大は比較的シンプルなものが多いですね!漢字一文字は潔い!笑

<東京芸術大学>
・2011年 浮世るねさんす
・2009年 Art Holic
・2008年 大歓藝
→芸術大学らしく、オシャレなテーマが多いです😊
http://hunir.html.xdomain.jp/contents/bneta/gftheme.html#tokyo

以上、京都大学の学園祭「NF祭」の学祭テーマでした!

私はもう社会人のため、自分が学園祭のつくり手となることは恐らく今生ではないのですが、今もなお面白いものを作り上げて、一生物の思い出と実績にしようとしている学生の皆様のことは心より応援しています😄

ぜひともこれからも京都大学の学生には、京都三大祭りに負けないような、振り切って、突き抜けた祭りを作り上げてほしいですね✨

興味のある方は以下出典のリンクより調べてみてください!

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました❗

*出典:第66回 京都大学 11月祭 より