十国十色の大晦日🎆


みなさんこんにちは!


前回に引き続き、世界各国の年末年始のイベントについて書いていこうと思います♪

今回は「ヨーロッパ諸国」編です!


*前回の記事はコチラ♪


🇫🇷年越しはシャンゼリゼで 〜フランス〜


キリスト圏の中でも特に盛大に祝うことで有名なのがフランスはパリの「エトワール凱旋門」で行われるカウントダウンパーティーです✨

この日だけはかの有名な「シャンゼリゼ通り」が歩行者天国となり、人で埋め尽くされます。


その数なんと60万人!😂


年越し30分前からエトワール凱旋門にプロジェクションマッピングが映され、熱気が高まります!そして年越しの瞬間は「あけましておめでとう」を意味する“Bonne annee(ボナネ)”の声がパリに響き渡ります✨


シャンパン片手に、参加してみてはいかがでしょうか?


*出典:トラベルjp(すごい!パリ・凱旋門で最高の年越しカウントダウン完全ガイド より)

https://www.travel.co.jp/guide/article/32146/


🇪🇸12粒のぶどうに願いを 〜スペイン〜


スペインでは新年を迎えて0時になるとマドリッドにある「プエルタ・デル・ソル」と呼ばれる広場にて鐘がなります🔔


その鐘が1回なる事にぶどうを一粒、合計12個食べることができると願いが叶うとされています♪(意外と難しいらしいです笑)

なぜ12粒なのかというと、1年が12ヶ月あることが関係あるのだとか!1ヶ月につき一粒食べるということでしょうか?😆


また、スペインでは赤い下着が縁起物とされているようで、人によっては赤いパンツを履いて年を越すことにコミットしている方や、コーディネートが難しそうな赤い靴下を送り合ったりするそうです笑🤣

(日本でも還暦に送るちゃんちゃんこなど、赤色は縁起物とされていますね♪)


🇩🇪超過激!?ロケット花火でド派手にお祝い 〜ドイツ〜


ドイツではその年の、最後と翌年の初めに、1年の中で1番の盛り上がりなのではないかとされるくらい、ド派手な年越しを行います✨


ドイツでは大晦日のことを”Silvester(シルベスター)と呼んでおり、カウントダウンの雰囲気が高まってきたところに、人がどんどん街中に増えていきます。


そして、その人々の手の中にはなんと「ロケット花火」や「爆竹」が握られているのです💣


もちろん飾りなどではなく、カウントダウンを終えるとともに着火し、川辺など人のいない方向へ打ち込みます❗️


もちろん故意に、人に向かって打つことは無いですが、不慮の事故により人に向かって飛んでいく可能性もあるので、小さなお子様と一緒にいる場合などは、室内で外が落ち着くまで待ちましょう😂


中国の旧正月でも爆竹をならしどんちゃん騒ぎを行いますが、それと同じくらいの大騒ぎな年越しですね!

日本では想像できません!笑


*出典:ドイツざんまい(ドイツの年末年始の過ごし方。超過激な年越しカウントダウン! より)

https://de-zanmai.com/german-newyear/


◆まとめ

以上がヨーロッパ諸国の年末年始・大晦日のイベントでした♪

フランスは凱旋門でプロジェクションマッピング🎥
スペインはブドウ🍇
ドイツはロケット花火💥

などなど、各国変わった年残し方があって面白いですね✨
こういったイベントに参加して、現地の文化や人々が大切にしているものに触れるのも、海外旅行の一つの醍醐味かと思います♪

ただし、必ずどんなイベントなのか事前に調べて、自分の責任で行くようにしましょう😂笑

それでは本日はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました🚩

*出典:

SKYWARD+(世界の年越し事情は?欧米からアジアまで、大晦日の過ごし方より)

https://skywardplus.jal.co.jp/plus_one/calendar/newyears_eve/