先日コンサルを受けて下さった方が、
ご両親は他界されていて、
私も同じだから、
「いつまで経っても淋しいですよね」
と、話していた。
母の時は、
闘病生活が1年あったので、
どんどん弱ってゆく姿から、
いつかの時の為に「覚悟」が出来ていた。
父の時が本当に突然で、
朝倒れて夜20時に亡くなった。
だから、何が起こったのか、
全く理解できず、
泣くことも出来ず、
しばしおかしかった。
実家の座敷に横たわってる横に、
「私もお父さんと一緒に寝る」と、
子供に戻ったような行動をした。
父や母と過ごしたのは、
40年間だけだったので、
もっと一緒に居たかったなと、
今でも時々思う。
親孝行したい時には親は無し
とは、本当だ。
もし親が生きていたら、
どんな親孝行をしたいだろう。
一緒に温泉連れてあげたい。
美味しいものを食べさせてあげたい。
ショッピングにも連れていってあげたい。
たくさんの景色を見せて上げたい。
肩をもんであげたい。
お小遣いをあげたい。
してあげたい事は尽きません。
でもふと考えた。
私がしたい親孝行と、
親がして欲しいことは、
違うかもしれないな。
親の立場からすれば、
子供が笑顔で毎日元気で、
幸せに過ごしてる事が、
一番の親孝行だ。
ということは。。。
お父さん!
お母さん!
私は、今、目いっぱい親孝行してるよ!
と、張り裂けんばかりの声で、
天国に向かって叫びたい気持ちだ♪