猛暑の中、義父のお通夜と告別式が無事終了しました。
温かいお悔やみのお言葉を多数いただきありがとうございます。
昨日と今日は事後処理に追われて、アタフタしていましたが、やっと落ち着きを取戻しています。
実家の両親の時は弟夫婦がすべて取り仕切ってくれてたので楽々でしたが、
今回は、夫が喪主ですので何かと決め事が多くて、大変でした。
亡くなった悲しみにふけっている暇など、ほんとなくて、
目の前のやらねばならないことを、こなしているという感じです。
こればっかりは、予測できないですからね～
そんな中でも、一番大事にしたことは「故人の気持ち」
体裁や、ねばならないや、今までの慣習などは一切排除。
「お葬式とは、こうあらねばならない」という考えで行わないと決めました。
本当に送りたいという方に来て頂きたいとも思いました。
義父はどうして欲しいだろうか？ 義父が喜ぶ事って何だろう？
そればかり考えていました。ある意味最後の親孝行ですからね。
生前の会話や、ふとした言葉などを思い出しつつ、精一杯出来る事をやった感じです。
参列していただいた方から「とても心のこもった送り方でしたね。」
「素敵でした。お父様も満足されているでしょうね」など、言っていただけて、
「これで義父も満足して喜んでるだろうな～」と、ほっと一安心です。
身内が亡くなるという事は、生きている私たちに、
少なからず何らかのメッセージを残していってくれます。
今回私は「家族」についてとても考えさせられたし、「命をつなぐということ」や、
「人とのつながり」や「最期の最期にその人の生き様がわかる」ことなど、
本当にたくさんのことを学んだというか、考えさせられらというか。。。
また書きたい事が出て来たら、みなさんにシェアしたいと思います
仕事の方は、ぼちぼちと動いていきますね。
こういうときこそ、家庭菜園論を生かしたいですね＾＾