WBC日本代表の試合は ドカベン野球・シンザン競馬 | 仕事・学問・趣味・おうち ケルっちのドタバタブログ

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そんな平凡なオヤジの毎日を、
つらつら~っとグチまじりに書き込みます。

WBC決勝ラウンドの組み合わせが決まった。

日本(プール1-1位)VSプエルトリコ(プール2-2位)
ドミニカ共和国(プール2-1位)VSオランダ(プール1-2位)

オランダが決勝に進出するとは全く思っていなかったので(失礼)、
かなりびっくりしています。ヨーロッパ勢では初ですね。

さて、1次ラウンド-2次ラウンドとすべて観戦して感じたこと。
それは、日本代表の試合が、
ドカベン野球やシンザン競馬に見えたということ。

と言うと、「へっ?」と思われる方もいるかも。
どういうことかというと、

ドカベンと言えば、野球を知らない人でも名前くらいは聞いたことがあるであろう、
高校野球漫画の金字塔。
主人公 山田太郎が
1年夏~3年夏までの5大会で、4回の優勝を果たした、
明訓高校が舞台となっています。
が、これだけの実績を持つ明訓高校も、
試合はいつも、大接戦・大激闘。
「もう、負けんじゃないの?」という状況からの大逆転もよくあります。

そして、日本が誇るサラブレッドの名馬「シンザン」。
戦後初、史上2頭目のクラシック三冠馬。
デビュー時はあまり期待されていなかったのに、
有馬記念、天皇賞、宝塚記念と、当時牡馬が獲得可能なG1級レースを全て勝利。
通算19戦15勝2着4回。連帯率100%。
にもかかわらず、いつも大接戦。
優勝しても、2着との差は最大4馬身(0.7秒程度)。
2着のときも、最大で1着との差は0.2秒。
こんなすごい馬なのに、いつもはらはらさせる競馬をしていました。

格下に大接戦に持ち込まれ、時には奇跡の大逆転で勝利を挙げる
(VSブラジル、中国、台湾)。
第1ラウンドのキューバ戦は3対6で敗戦。
大勝called game(コールドゲーム)になるかと思いきや、
大きな失点をしたりじわじわと追い上げられたり
(VSオランダ2試合)。
まさに、今回のWBC日本代表は、ドカベンやシンザンと重なるのです。

しかし、ここぞというときに、最後に勝つのが明訓高校とシンザン。
今日からいよいよ、AT&Tパークで決勝ラウンドが始まります。
準決勝の相手はプエルトリコ。
投手に難のあるチームなので、
しっかりとスモールベースボールをやって、
完勝してもらいましょう!
先発のマエケン、頼んだぞ!!