二号機☆初間瀬サーキット!
今シーズンは筑波サーキットだけではなく
エビスサーキットに始まり本庄サーキットに富士スピードウェイときて
最後に・・・ではないですがw
去年は100%雨予報でサーキットへ行くことすら断念した
ある意味ホームコース的な存在の間瀬サーキット
一応、予定では今のパワー系ほぼノーマル仕様は今シーズンをもって終了とする予定なので
パワー系ノーマルで一度は間瀬サーキットを走って自分なりの記録を残しておきたい
そう思い、間瀬サーキットでのタイムアタックを主催している
間瀬戦隊ゴキゲンジャーミーティングにエントリーさせていただきました
前回の富士での走行会と違い今回は日曜日開催という事で子供達も見に行きたい!な~んて始まり
一人ならともかく子供を連れて朝3時出発は厳しいと判断し毎年、夏の海水浴で利用させてもらっている
間瀬サーキットの目の前の海の家で素泊まりさせていただくことになりました
チェックインに間に合うように暗くなる前に出発
素泊まりなので高速道路を下り、道中のスーパーで夕飯を調達
ココのスーパーは夕方、半額セールにもかかわらず種類が豊富で嬉しい
しかも超お得な半額で二度嬉しい・・・298/2=¥90??ww
サーキットまで0分ですから朝5時半まで寝られて充電100%
しかも天気は御覧のとおり晴れ 【ここからの写真の多くはキュンキュンさんから頂きました】
4月とはいえ朝一は気温も高くなくベストタイムが期待できそう!とテンションアップ
子供たちに手伝ってもらいながら走行準備
とは言っても、やることは暖気とプラグ交換とエア調整だけなんですかどね
そして8時から走行開始
ここまで筑波、本庄、FSWと記録を出してくれた走行5回目を少しお疲れ・・・
というよりも、さすがに山が減ったA052
慣れているコースだけにタイヤの条件が良くないとタイムが出ないので
最初の1,2周に全てを賭ける気持ちでコースイン後、入念にタイヤを温めます
そして3周ほどウォームアップしたのち最終コーナーからストレートへ向かって全開
意外と知られていませんが間瀬のホームストレートは筑波の裏ストレートよりもスピードが出て
そのくせ最高速が出たストレートエンド後はシケインという難しさ
ちなみに一号機はストレートで220kでてその後シケインで70kまで減速させます。
ということで二年ぶりの間瀬、パワー系ノーマルとはいえ190kからフルブレーキ
と、思ったらタイヤロックして白煙モクモク
オォーーー止まり切れずにシケイン真っすぐ。。。ちょっとビビった
タイヤがきちんと温まってなかったんだと思い、もう一周ウォームアップし二度目の正直
って、またロックしてシケイン真っすぐー
よーくよく見るとABSの警告灯が点灯していてこれが原因か?
途中走りながらIG/OFFにしてみたりしましたが解決せず
そんなこんなしていたら一台がコースアウトしてしまって赤旗中断
その場では対処できなかったので赤旗解除後もABS警告灯付きっぱなしで
なんとかブレーキがロックしないようフルブレーキしないで?無難にまとめて1分7秒。。。
ここだけの話し
本当はA052で5秒台、その後A050で4秒とか狙ってましたが、まず第一ヒートは撃沈です
が?!そんな予定もこのままでは次の走行すらできないので原因を探るべくジャッキアップして点検
各輪に取り付けられているABSセンサーを確認し
それでわからなければ、この場での修理は難しいと思ってましたが
予想通りというか左前のABSセンサーを固定しているネジが外れセンサーが脱落してました
これでは誤作動してしまうはず。。。周りの仲間に声かけて取り付けできるボルトを譲ってもらい復活
今回は1回目の走行と2回目の走行の間のインターバルが3時間あるので
次の走行の準備をゆっくり
給油を行ってると息子がキャップを閉めるお手伝い
たかがキャップですがネジは左に回せば緩み、右に回せば閉まるというのを身を持って体験(逆ネジ除く)
これも将来、車屋になるための英才教育?
そしてタイヤ選択
本来であれば二号機のコンセプトとして
パワー系ノーマル&ラジアルタイヤである程度のタイムを記録したかったのですが
1ヒート目で何度もタイヤロックさせてしまったので軽いフラットスポットが出来て
バイブレーションがでて、まともに走れなさそうなので参考程度のつもりに持ってきたA050へチェンジ
そして待つこと3時間w
12時から2ヒート目の走行開始
気温が上がってくると吸気温が極端に上がってしまい一気にパワーダウンしてしまって厳しいので
1ヒート目同様にタイヤを温めた後の1,2周で勝負
目標は最低でも5秒前半
一周無難にまとめて~
デジスパイスの計測は1分6秒00~?!?!
かなり正確なデジスパイスですが百分台での誤差はある
その誤差がプラスか?マイナスか??
慌ててピットインしてサーキット計測を確認すると1分5秒981~
な、なんとかギリ5秒台に入ってた~
って、目標タイムに届いてないじゃ~ん
なわけで1,2周で終わる予定でしたがもう一度ヘルメットかぶって気合のアタック
でしたが・・・気温、エンジンともに温まってしまった二号機の戦闘力は低く
5秒前半はおろか6秒切ることも出来ずに終了~
久しぶりに目標に届かなった。。。
という事で!
FD3S、パワー系ほぼノーマルでの間瀬タイムアタックの結果は
A052 1分7秒8 A050 1分5秒9となりました!
でも、間瀬の車種別のタイム基準って少しあいまいだけど
この仕様で5秒9だったらまぁまぁなのかな?!
そして今回の間瀬でのタイムアタックには筑波でトップタイムを出すシビックと
もう一台は有名なRGNのFD3Sドラえもん号が参加
ドラえもんRX-7はブーストアップにもかかわらず筑波56秒、エビス西59秒の実力
間瀬サーキット初参加という事で、どんな走り、どんなタイムを出してくるか
一応、間瀬サーキットの現レコードホルダーとしては気になるところ
1ヒート目は途中赤旗中断で週回数を重ねられず3秒フラット
初走行で3秒フラットは十分速いと思いますが・・・本人は不満そう
最終的には気温が上がった2ヒート目
コースに慣れ、コツを掴んだら最終的には1分2秒2でトップタイム
さすがです
そんなこんなの久しぶりの間瀬も筑波組の遠征で一日楽しく過ごせました
サーキットごとに楽しさは違うと思いますが間瀬はフルブレーキポイントが真っすぐではなく
特に裏ストは下って曲がってのフルブレーキなので度胸とテクニックが必要で攻略が難しく
その分楽しいコース自分自身も25年走ってますがまだ新たな発見があるくらいですからね?!
今回の結果は満足できませんでしたが来年はブーストアップを施した二号機で走りたいと思います
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