これまでに、起立性調節障害で学校に行けないお子さんに関する「よくある質問」について書いてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今回は、スマホ(ネット・ゲーム)に関する私の見解を書いてみたいと思います

 

 

    

よくある質問③

起立性調節障害・不登校 

スマホを制限した方がいいの?

 

 

 

不登校の状態では時間はたっぷりあります

 

 

起立性調節障害の場合、具合が悪ければスマホを見るどころではありませんが


少し体調が良くなればスマホを見る時間も増えて来て

 

そうなればそうなったで、親としては「それでいいの?」と思ってしまいます

 



 

これまでに、お子さんのスマホに関するご相談や質問は特に多く

 

中には、お子さんのことを「スマホ依存症だと思う」と言う親御さんもいらっしゃいます

 

つい先日も、別の方からご質問を受けたところです

 

 

結論から言えば、不登校状態のお子さんがスマホやゲーム漬けになっている様に感じたとしても、それを何とかしようと思わなくていいと思います

 

 

 

自分の娘の経験や、私がかかわってきた大勢のお子さんのケースからみて、不登校状態の期間はスマホやゲーム漬けのような状態になるのは仕方ないように思います

 

 

それも一時的なものです

 

 

 

ネットやゲームにハマるのは、学校にも行けず、外出もままならず・・・

自分のやりたいことが思う様にできないからで

 

 

自分の世界を拡張しようとする手段なだけ

 

 

本当は、思う様に体が動き、やりたいことができるなら、ネットやゲームよりもやりたいことがあるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

以前も書きましたが、親としては、

 

 

学校に行くのが当たり前のこととして考え

 

「どう過ごさせるか?ということに親としての責任を感じてしまうものです

 

 

 

学校に行っていないのであれば、それに変わるようなことをするべきと思ったり

 

あるいは、「学校に行っていないのだから楽しいことをしてはいけない」くらいに思って・・・

 

ついつい、いろいろなことに制限をかけがちになります

 

 

 

しかし、子どもたちは

 

スマホばかり見ていても

ゲームばかりしているようでも

その子なりにちゃんと将来を考えています

 

 

 

枯れていたエネルギーが満タンの状態まで回復すれば、それまでしたくてもできなかったことを取り戻すかのように、一氣に動き始め

 

 

自然にスマホやゲームの時間は減っていきます

 

 

 

 

親にするべきことがあるとすれば

枯れてしまった子どものエネルギーが戻るようにサポートすることと

 

 

親自身が不安になりすぎないように自分を整えることに尽きるのではないでしょうか

 

 

 

 



 

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自分自身とお子さんをホロアスでエネルギー的に整えることです

 

 

 

 

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