今、娘がバイトに出かけて行きました。
出かけるまで、何度も何度も大きく息を吐いてみたり、
アロマでリラックスできる香りを調合し、香りのチカラをかりてみたり、
「大丈夫！楽しくできる！」と言葉で暗示をかけてみたり…。
「たかがバイト」ですが、娘にとっては
とにかく 大ごと
巨大なモンスターとの戦いに臨むかのごとく、
覚悟を決めて、出かけて行きます。
大学に入ってから始めたバイト。
もう、半年になります。
でも、毎回こんな調子です。
これもHSP(highly sensitive person)という、敏感すぎる人であるがゆえでしょうか？
大学生ならば 、仲間と遊んでいて「あっ！今日バイトだった」と、急に思い出すというくらい、「生活のごく一部」の感覚であってもいいと思うのですが、
娘の場合、バイトとという存在が
あまりにも大きく、重くのしかかり、
次のバイトまで、ずっとバイトの影を引きずりながら生活するのです。
めんどくせ〜 ！
自分でも言っています 😅
だったら、やめちゃえばいいんじゃない？！
と、思いますよね。
娘自身も、もちろんそう思うのです。
でも、そこでパッとやめられないのが、
またおもしろい所で、
やめる事すら、普通の人が思うよりもずっと難しい事の様です。
バイトを辞めるって、上の人にどう言ったらいいの？
言ったら、なんて言われるの？
辞めたら楽になるかもしれないけれど、ホントに
それでいいの？
もっとできることがあるんじゃないの？
などなど…
あれやこれや
毎日毎日、自問自答を繰り返し
「やっぱり、やめるの やめた 」となるのです。
クヨクヨ クヨクヨ …
どうやら、これも HSPあるある らしい。
さあ、覚悟を決めて行ってらっしゃい ！
娘っち
☆*:.｡. .｡.:*☆・＊・☆*:.｡. .｡.:*☆
こちらも HSPあるあるの 過去記事
バイトの最中に「頭の中が真っ白になる」ことも、よくあるらしいです … 😅