緊急事態につき…
走り回ってます(笑)
多摩川の河川敷は広いんだけど、土手上の舗装路は幅3m程しかなく、行き交う人々で密になりやすいので、土手下の荒れ地も走れるようにトレランシューズ着用。
先週から総距離45km、緊急事態が明けるまでには100kmいけるかな…
ご覧の通り、日の出前は人もほとんど居ないので『感染しない!させない!』安心して走れます。
それでも逃げ場が無く10m以内の至近距離に近づかざるを得ない時もあるので、フェイスマスクも着用してる。
これ、暑いわ息苦しいわで心拍数かなり上がっちゃうんだけど、マラソンランナーがよくやる高地トレーニングだと思えば気分も上がります(笑)
スピードも出せず距離も伸ばせない苦しいランニングだけど、マスクランナーとすれ違う時は、お互い気持ちが通じ合うのか、ちょっとアイコンタクトしてしまうのが嬉しかったり…
厚生労働省のHPには「屋外での運動や散歩の健康維持などのための外出まで、自粛の対象にはなりません。」と記されているのだけど、160〜180bpmの心拍数で走るランナー息づかいなんて、一般の人にとっては恐怖でしかないでしょう。
これまで減少傾向にあった、日本の新型コロナ感染致死率が、25日の時点で上昇に転じてしまいました。現在日本の致死率は2.6%です。
ここで怖いのは、2.6という数字よりも致死率が上がり始めてしまったということ。医療現場は相当厳しい状況なんだと考えられます。
それから、ちょっと気になったので計算してみたのだけど…こちらを見てください
【年代別 感染致死率】
80代:12.7%
70代:5.8%
60代:1.9%
50代:0.5%
40代:0.2%
30代:0.1%
20代以下死亡者無し
まとめて計算してみると
60代以上の致死率:6.0%
50代以下の致死率:0.2%
当初から高齢者の重症化は危惧されていましたが、こんなに大きな差があるんです。致死率6%は尋常じゃない数字…
緊急事態宣言というのは、全ての国民に対し同等に要請されたものですが、高齢者に特化した要請や対策を打ち出さないとまずいんじゃないかなと思う。
逆に高齢者を感染から守ることで、医療現場に余裕が生まれる可能性もあるのではないでしょうか。
自分の考えとしては、海外の状況を見ていても「感染を防ぐ」というのは残念ながらもう不可能だと思う。初動も失敗してるし、このウイルスの感染力はあまりにも強い。
残された方法は、ワクチン、治療薬を開発するか、「免疫抗体の壁」ってご存知かな、一度ウイルスに感染して治癒した人には免疫が出来るわけだけど、免疫がある人の身体ではウイルスが増殖出来ないわけ、するとウイルスはそこから次の宿主へ飛ぶことが出来なくなるわけね。もちろん免疫の無い人もいるのだけど、周りの人が皆免疫持ってるとその人達が壁となって感染から守ってくれるわけ。それが免疫抗体。その壁を築くか…
実際、ワクチンや治療薬を作るのには時間がかかる。かかり過ぎる。単純に風邪のワクチンなんて未だに出来て無い(笑)
そして今回の新型コロナも、ヨーロッパタイプとアジアタイプ、2パターンなんじゃないかと言われている。よしんばワクチンが出来てもウイルスが変異したら終わりだしね。
そう考えると免疫抗体の壁が一番可能性がある。
問題は壁が出来るまでの間、重症化しやすい高齢者をどうするかってことになってくる。海外でもそこがなかなか上手くいかない状況なのよね…
イタリアやスペインのように「命の線引き」なんてごめんだよ…
このブログを読んでる年代の人はわかってると思う
自分は別に壁になってもヘーキって…
だから 叫んでください
貴方のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんへ
扉を開く鍵は…貴方の隣に居るんです
どうか 大事にね
GO LOUD!
今日、自分は電話でお袋に叫んだ
今は帰れない
おれは一生後悔なんてしたくないから…
そう 叫んだ