漫才は文学だ! ☆日本の職場と家庭にほんの少しのスマイルを☆
今日の話題は、“キャベツの芯は栄養豊富!?”です。
「社長、今日の話題はキャベツです」
『キャ ベッツ!』
「ダンディですか?」
『 → → → → →』
「横にはけていくのやめてもらっていいですか?」
『う〜ん、マンダム』
「しかもなんですか、その表現 → → → → 」
『新境地だよ』
「よくわかりませんね」
『ベッツ!』
「何気に入ってるんですか? それに、ダンディは“ベッツ!”でなく“ゲッツ!”です」
『まぁ、いいんじゃないか?』
「よくないですよ」
『のぼり……、べっつ! もん……、べっつ! し……、べっつ!』
「何を言ってますか?」
『北海道はダンディの宝庫だな』
「だから、ダンディは“ベッツ!”ではなく“ゲッツ!”です」
『で、キャ ゲッツがどうした?』
「そこは、キャ ベッツでいいんです」
『う〜ん、マンダム』
「社長は、芯はどうしてますか?」
『芯? 俺は、芯は忘れて長いものに巻かれるかな』
「なんの話ですか?」
『俺の芯なんて、4Bの鉛筆の芯くらいやわいもんだよ』
「社長の芯ではなく、キャベツの芯です」
『キャベツの芯をどうしてるかと聞かれたら、食べる』
「偉い!」
『偉いのか?』
「捨てる人が多いらしいです」
『なんと!? 本当なのか!? もったいないじゃん』
「固かったり、青臭かったりで嫌いな主婦が多いらしいです」
『そうなんだ……。それはいいんだけど、ちょっと待て』
「なんでしょう?」
『キャベツの芯がどうとか、これは、時事ネタなのか?』
「昨日のYahoo!ニュースに出ていました」
『なんて出てたんだ』
「キャベツの芯には栄養が豊富」
『なんちゅうニュースだ』
「いろいろあるからYahoo!ニュースです」
『そうかもしれんが……、まぁ、とりあえず、芯に豊富な栄養を教えてもらおう』
「カルシウム・カリウム・マグネシウム・リンが葉の部分の1.5倍」
『ほぉ』
「甘み成分のアラニンは2倍以上」
『そんなバカなことがアラニン!』
「糖質の一種スクロースに至っては9倍ですよ」
『そんな話を聞くと、お腹がすくろーす』
「くだらないダジャレはやめませんか」
『う〜ん、やっぱ違うニュースの方がいいんじゃないのか』
「もう手遅れですね」
『手遅れかぁ。。。結局、キャベツは芯も食べましょうってニュースなのか』
「そうです。チャーハンやハンバーグ、餃子に細かく刻んで使うといいそうです」
『わかった。そろそろまとめるとしよう』
「お願いします」
『さっそく、この情報をエンゼルスの大谷くんに教えてあげよう』
「大谷くんにこんな情報が役に立ちますか?」
『そりゃ役立つだろ』
「よくわかりませんね」
『だって、野球もキャベツも、』
「なんでしょう?」
『芯を食ったらいいことあるだろ』
「・・・・・」
※今日は柔らかい話題ですいません。m(_ _)m