漫才は文学だ! ☆日本の家庭に職場にほんの少しのスマイルを☆
今日の話題は、“時事ネタ漫才復活!?”です。
「社長、突然呼び出してどうしたんです?」
『復活だ』
「なにが復活するんですか?」
『オレたちひょうきん族?』
「しないでしょ」
『して欲しいんだけどなぁ』
「伝説の番組ですけどね。そんな話ではなく……」
『漫才だよ、漫才』
「漫才?」
『やすきよ漫才』
「復活できないでしょ。もしかして……」
『そう、時事ネタ漫才だ』
「なんと!」
『ババア起きてるのに、ジジイ寝た漫才』
「何を言ってるんですか?」
『朝ちゃんと起きてくるか心配』
「やめませんか。時事ネタです」
『う〜ん、俺たちが毎日やってた、伝説の漫才が復活するんだよ』
「僕たちの漫才って、伝説だったんですか?」
『そう思うのは勝手だ……』
「・・・。しかし、何年ぶりですか?」
『最後が2014年の4月8日だから……』
「ざっと、3326日ぶりですね」
『お前、相変わらず計算早いな』
「そろばん3級ですからね」
『自慢になるか?』
「でも、突然すぎるでしょ」
『ま、作者的にも、色々と考えるところがあるらしい』
「しかし、久しぶりなんで感覚が鈍ってると思うんですよ」
『まぁだから、しばらくはリハビリがてら、のんびり更新するそうだ』
「なるほど……」
『頑張るしかないな』
「う~ん、ひとつ質問があるんですけど」
『なんだ?』
「この話、僕たちが断ったらどうなるんでしょうか」
『お前、何言ってんだ? 復活なんだからさ』
「はい」
『イエスしかないだろ』
「・・・・・」
※皆様ご無沙汰をしております。9年のお休みをいただき、その間、色々と活動しておりました。コロナ明けを機に、不定期ですが、時事ネタ漫才を復活しようと思っています。日本の家庭や職場にほんの少しのスマイルが生まれたらと思います。よろしくお願いします。