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今日の話題は、“沙羅ちゃん、ジャンプ界初！世界ジュニアＶ３！”です。
「社長、今日は沙羅ちゃんです」
『新品か？』
「なんで、関西弁ですか？」
『東京の人にサラとって、ってお願いしたら、お皿を取るんだもんなぁ。。。』
「普通だと思いますけど」
『新しいのを取ってくれって、意味なんだけどなぁ。。。』
「何をぶつくさ言ってますか？」
『サラの皿』
「ダジャレですか？」
『さらに皿』
「やめませんか。。。まっさら、は、たまに言いますけどね。。」
『他にも、この前、クリアファイルを片付けてもらおうと思ってさ、、』
「はい。。」
『これなおしといて！って渡すと、壊れてませんよとか言うしさ』
「片付ける＝なおすも、関西弁ですよね」
『東京では、クリアファイルが壊れるのか？』
「そういう問題ではないと思いますけど。。」
『寒いけど、冷コーでも、飲むか。。』（←アイスコーヒーのこと）
「関西弁トークはやめませんか。。今日は、高梨沙羅ちゃんの話題です」
『もしかして、沙羅ちゃんが新しくなったのか？』
「だから、サラではありませんよ」
『沙羅ちゃんの家で、沙羅のシャツ、とか言われると沙羅かサラか微妙だよな』
「その話はもういいですから。。ジャンプ界初、世界ジュニアＶ３を達成です」
『おぉぉぉ。。。(^O^人"""""""パチパチ 凄いよな。。。』
「昨日はイタリアで２回飛んで、２回とも最長不倒の１００．５メートル」
『しかし、なんであんなに飛べるんだろう？』
「まさに天才ですよね。。ダントツの強さですよね。。。」
『俺、思うんだけど、ソチでは金より上を獲るんじゃないか？』
「金メダルより上のメダルがありますか？」
『レアメタル』
「値打ちありますけど」
『はぐれメタル』
「それも値打ちありますけど。。」
『ドラクエだよ』
「知ってますけど。。とにかく、ソチでは、気楽に頑張ってもらいたいですよね」
『そうそう、俺から、もっと飛距離を伸ばすための、秘策があるんだけど』
「どうするんですか？」
『空中で、、、、ブリッ！』
「どこが秘策ですか？」
『作用反作用の法則で、推進力になると思うんだけど』
「デメリットの方が大きいと思いますけど」
『それか、、飛ぶ前に、ヘリウムガスをいっぱい吸い込む』
「効果あるとは思えませんけど。。。」
『そうか！(」ﾟﾛﾟ)｣！』
「どうしましたか？」
『飛んだ後のインタビューで、変な声になるか！？』
「そんな問題ではありませんよ」
『とにかく、沙羅ちゃん、ソチの金メダルの大本命だもんな』
「いつも通りに頑張ってくれるだけでいいですよね」
『そうそう、今から、休み明けのスポーツニュースが楽しみだよ。。』
「なんで休み明け限定ですか？」
『だって、ジャンプだけに、、月曜日が待ち遠しい。。。』
「イマイチじゃないでしょうか？」
『セクハラ社員を応援につけるとか。。』
「何のためにそんなことするんですか？」
『遠くに飛ぶのは慣れてるだろ』
「笑えませんよ。。ベストを尽くして、１００点満点を目指して欲しいですね」
『いやいや、沙羅ちゃんに、目指せ１００点はないだろ。。。』
「そうですかね。満点を目指すのはいいことだと思いますけど」
『いやいや、何言ってんだよ。。スキージャンプなんだからさ、、』
「はい」
『目指すのは、、、Ｋ点、ということで。。。』
「・・・・・」
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