65歳まで雇用の企業が、3分の2に到達! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
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そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
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今日の話題は、“65歳まで雇用の企業が、3分の2に到達!”です。





「社長、今日の話題は雇用です」

『雇用だ!雇用だ!』

「岡っ引きですか?」

『あ、あれは、御用か?・・・でも、御用って、一体、何の用なんだろう?』

「官命で犯人を捕らえることを御用というんですよ」

『ということは、何か御用ですか?と聞くのは、私を捕まえるんですかという意味?』

「その場合は、何か用事ですか?の尊敬語ですね」

『つまり、誤用ではない』

「御用でも、誤用でもなく、雇用です」

『いくよくるよ師匠に対抗して、いこうこよう師匠、、、どう?』

「どうもこうもないと思いますけど」



『コヨーテに対抗して、イコーテ』

「どんな動物ですか?そんな話ではなく、厚労省が発表したんです」

『何を発表したんだよ?』

「厚労省ですから」

『功労賞』

「ダジャレですか?」

『(^m^)プププププ』

「やめませんか?厚生労働省が発表したんです」

『こうせぇあぁせぇ』

「何の命令ですか?」

『ロードショー』

「労働省です。。。発表されたのは、2013年の高齢者の雇用状況です」

『おぉぉぉ。。。雇用だ!雇用だ!』

「元に戻るのはやめませんか?」



『高齢者の雇用か、、、確かに40代のプロ野球選手とか普通にいるもんな』

「それはまた別の問題だと思いますけど」

『100歳でフルマラソン完走する人とか』(←ホント)

「その人は特別だと思いますけど。。。65歳定年が3分の2に達したそうです」

『おぉぉぉ。。時代は変わったよな。。。』

「昔は、みんな60歳で定年して引退が当たり前でしたもんね」

『ちなみに、ウチの会社の定年は、、、俺の気分だ』

「どんな会社ですか?」

『う~ん、、、62歳!』

「クイズじゃありませんから。。しかも62歳って中途半端でしょ」

『じゃ、90歳!』

「働かせ過ぎでしょ。。世の中にならって、65歳にしてもらえませんか」



『年金の受給も遅らされるわけだから、そりゃ、仕事しないとな』

「そうですけど、若者の雇用の問題もありますからね」

『う~ん、、、難しい。。。』

「とにかく、改正高年齢者雇用安定法が4月に施行されて、」

『高齢者をこき使っていいことになった』

「どんな法律ですか?65歳までの継続雇用が義務化されたんですよ」

『ほぉ。。そりゃ、そうなると、企業も取り組むよな。。。』

「で、希望者全員が65歳以上まで働ける企業が17.7ポイント増えて66.5%」

『大幅増だ』

「従業員301人以上の大企業の伸びが顕著だったそうです」



『う~ん、、、ま、少しずつ取り組んでもらいたいよ。。。』

「ちなみに、社長はいつまで働きたいですか?」

『俺は社長だけどな。。。85歳くらいでいいよ』

「長過ぎでしょ」

『ま、どうにせよ、定年が近づいたら、ご飯をバリバリ食べないとな』

「ご飯ですか!?定年と食事の量は関係ないんじゃないでしょうか」

『いやいや、何言ってんだよ、関係大アリだろ。。。』

「よく分かりませんけど」

『だって、定年が近いということは、、』

「なんでしょう?」

『そろそろ、退職(大食)しないとダメということで。。。』

「・・・・・」







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