漫才は文学だ！ ☆日本のお昼休みにほんの少しのスマイルを☆
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今日の話題は、“米上院、デフォルト回避で合意！”です。
「社長、デフォルトが回避されました」
『胸元が寂しくないか？』
「何の話をしてますか？」
『デコルテだろ？』
「デフォルトです。国際的に大問題だったんですから。。。」
『分かってるよ。。フランスの話題だろ』
「アメリカですよ」
『我思う、故に我あり』
「それはデカルトじゃないですか？」
『フランス人じゃん』
「そうですけど。。デカルトは関係ありませんから」
『しかし、デカルトって、どうやって食べてたんだろう？』
「何の疑問ですか？」
『鉄をプレスして売る仕事とか？』
「そういうんじゃないと思いますけど」
『だって、言うじゃん。。。鉄が、クシャ』
「哲学者ですけど。。。デカルトではなく、デフォルトの話題です」
『怖い話とか』
「今度はなんですか？」
『オカルト』
「デカルトでもオカルトでもなく、デフォルトです」
『デフォルトって、どういう意味なんだろう？』
「そこからですか？」
『そりゃそうだろ。。庶民はデフォルトより、レトルトだろ』
「何を言ってますか？」
『ぬくもりが欲しい。。。』
「もういいですから。。デフォルトというのは、債務不履行のことです」
『時計の振り子なら知ってるけど。。』
「アメリカの国債が、債務不履行になるところだったんですよ」
『(」ﾟﾛﾟ)｣！それは大変じゃん！早くそう言えよ！』
「１行目から、言ってましたから」
『でもさ、アメリカの国債が債務不履行になるとどうなるんだ？』
「とりあえず、ドルは急落、信用市場は機能しなくなるでしょうね。。。」
『う～ん、マンダム。。。』
「マンダム、おかしくないですか？」
『だいたい、なんで、そんなことになってたんだ。。。』
「オバマ政権と共和党との間で、オバマケアを巡って、もめてたんですよ」
『オバマケアというのは、ＩＫＥＡと関係あるのか？』
「ないでしょ」
『ＩＫＥＡに行けや』
「ダジャレですか」
『ＡＥＯＮで異音』
「やめませんか。。オバマ政権の目玉、医療保険改革法のことです」
『それに共和党が反対して、債務の上限アップに合意しなかったと。。。』
「そうでしたが、オバマケアの若干の見直しで、法定上限引き上げで合意です」
『とりあえず、良かったよな。。。』
「とにかく、アメリカが風邪ひくと、日本も入院ですから」
『それは言い過ぎだろ』
「そうでしょうか」
『アメリカが風邪ひくと、日本は緊急手術だよ』
「余計にヒドいじゃないですか」
『最後にひと言いいか？』
「お願いします」
『ま、俺に言わせると、今回のデフォルトは、お金持ちのサロンみたいなもんだな』
「よく分かりませんけど。。。」
『だって、どっちも、回避（会費）なしでは立ち行かないわけじゃん。。。』
「・・・・・」
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