漫才は文学だ！ ☆日本のお昼休みにほんの少しのスマイルを☆
ご縁を５円に！ささやかながらの☆震災復興支援漫才☆
※今日の募金額：３１５円（コメント６０＋メルマガ返信３）×５円を
日本赤十字社を通じて募金します。
今日の話題は、“警視庁が、振り込め詐欺の新名称を募集！”です。
「社長、振り込め詐欺です」
『振り子打法なら知ってるけど』
「イチローですか？」
『振り子打法に対抗して、踊り子打法』
「どんな打法ですか？考案者は、川端康成ですか？」
『いや、村下孝蔵だよ』
「どっちでもいいですけど。。野球ではなく犯罪です。振り込め詐欺、です」
『因幡の白ウサギ？』
「なんで神話ですか？振り込め詐欺です」
『後輩より先輩が先』
「振り込め詐欺です」
『大阪の次は尼崎？』
「いい加減にしてもらえませんか」
『しかし、振り込め詐欺だけは、、、ホント、昔の歯磨きだよな』
「何を言ってますか？」
『なくなりそうで、なくならない』
「分かりますけど。。」
『昔の歯磨きは、ラミネートチューブじゃなかったんだよな。。。』
「遠い目はやめてもらえますか？」
『北部なのに、チューブ』
「面白くありませんけど。。。」
『昔のチューブは、まるで、江戸時代の農民だよ』
「よく分かりませんけど」
『絞るといくらでも出る』
「悪代官ですか？」
『すぐにフタするの忘れると、歯磨いてる間に、なぜか、ニョロっと出てるんだ』
「懐かしい話はやめてもらえますか？」
『しかし、とにかく、ホント、あんな卑劣な犯罪はないよ。。。』
「老後のために取っておいたお金をだまし取られた話とか、可哀相で涙が出ますね」
『許せないよ、、、そんなお金で、いい所に住んで、豪遊して楽しいんだろうか？』
「ちょっとでも関わったら、厳罰化するしかないと思いますけど。。。」
『おれは死刑反対主義者だから、死刑ではなく、、、処刑だな』
「同じですよ。。」
『じゃ、就寝刑だ』
「終身刑でしょ。。眠いこと言わないでもらえますか？」
『ホント憎いよ、、、みんなで何とか、撲滅できないもんだろうか。。。』
「そこで、警視庁が、振り込め詐欺の新名称を募集です」
『新名称！？、、、卑劣な犯罪界をリードする、頭脳派集団とか』
「キャッチつけてどうしますか？手口が多様化してますから。。。」
『確かに、宅配便や友人を名乗って、手渡しする手口も横行してるもんな』
「振り込め詐欺という名前と、乖離してきてるんですよ」
『う～ん、、ということは、振り込め詐欺ではなく、、』
「どうなりますか？」
『振り込まない詐欺』
「そんなネーミングで警戒できますか？」
『何とか、お年寄りとかもピンと来るような名前がいいよな。。。』
「相手をパニックにして、正常な判断を奪うことを連想させる名前がいいそうです」
『う～ん、、、エラいこっちゃ詐欺とか』
「楽しそうなのはダメですよ。。。いっそのこと、パニック詐欺とか」
『う～ん、、、もうちょっとだよ、、、なかなかいいのが出て来ないなぁ。。。』
「４月１０日までに、郵送か、ツィッターでツィートするだけでもいいそうです」
『俺も、ちょっとゆっくり考えてみるよ。。。』
「みんなの知恵を総動員して、いいのが出るといいですよね。。。」
『そうそう、、しかし、この状況、ホント、昔の歯磨きチューブだよな。。。』
「なんで、戻るんですか？関係ないじゃないですか」
『いやいや、何言ってんだよ。。。昔の歯磨きチューブも、いいアイディアも、、』
「なんでしょう？」
『どっちも、頑張って絞れば、絶対に出てくるだろ。。。』
「・・・・・」
※過去の時事ネタ漫才は、こちらでご覧いただけます。
http://ameblo.jp/t-natsukawa/
※いただいたコメントの数×５円を翌日、被災地へ募金しています。
よろしければ、“あ”、や、“い”、顔文字だけでもコメントください。