JALが会社更生法の適用申請! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“JALが会社更生法の適用申請!”です。

「社長、JALがついに会社更生法の適用を申請しました」
『そうでおJALか?』
「なんですか、そのダジャレ?」
『JALだけに、公家言葉ということで、、、』
「ことの重大さの割に、反応が軽過ぎますよ」
『ANA難しや~』
「何言ってんですか、、、航空会社トークはやめてください。。。」
『JALの株券、ホントに紙くずになっちゃったんだよな。。。』
「そう言うことですね。。大騒ぎですよ。。。」
『うちの会社も、JALと取り引きなくて良かったよ』
「何言ってんですか?マイルも、特典も、株主優待も、
 JALに対する売り掛けも、今後の支払いも保証されるみたいです」
『そうなの?だったら、JALと取り引きあった方が良かったよ』
「どっちなんですか?」

『う~ん、、、でもさ、会社更生法って予想通りの展開だよな。。。』
「そりゃ、どうしようもないですよ。。。だって、負債総額が、なんと」
『いくらだ?』
「2兆3221億円!」
『ん?いくらだって?』
「2兆3221億円」
『ブペェッフンッピッチョピョラァ~』
「ワケの分からないリアクションはやめてください」
『脳みそがショートする、文学的表現だよ』
「どこが文学的ですか?意味がわかりません。。。」
『ま、とにかく、その負債額、想像つかない。。。』
「事業会社の経営破綻としては、過去最高だそうです」
『そりゃそうだろ~、、、その額、年利5%としてどうなるんだよ?』
「利息が年間1161億円、、、1日あたり、3億円強ですね」
『雨の日も、風の日も、毎日3億円ずつ返しても減らないわけだ。。。』
「やってられませんね、そんな会社。。。」

『俺さ、JALの再建に向けて、ひとつアイディアがあるんだけど』
「なんでしょう?やっぱ、当面は、採算路線のみに絞るとか?」
『いやいや、そんな固い話じゃなくてさ、、、』
「いい案だったら、採用されるかもですよ」
『キャラクターに“おじゃる丸”を採用するってどう?』
「なるほどぉ~、JALだけに、おじゃる丸?そんなダジャレで解決しますか?!」
『それに、おじゃる丸の周囲を飛んでるハエみたいなのいるじゃん』
「ハエではありません。電書ボタル一族の電ボ三十郎ですね」
『ホタルだったんだ!お前詳しいよな、尊敬するよ。
 その、電ボ三十郎にも活躍してもらって、主題歌はもちろん、さぶちゃん』
「ま、キャラクター戦略を練るんだったら、おじゃる丸は考えものですね」
『そうかぁ。。。他に、JALにピッタリの、いいキャラクターがいるかなぁ?』
「ここは、ダジャレじゃなくて、爽やかに、サッカー関係のキャラはどうですか?」
『サッカー?JALとサッカーって、関係あるのかよ?』
「そりゃ、社長、JALもサッカーも、どっちも主役は“翼”ですから。。。」
『・・・・・』
※早期再建、願っております。