ベルリンの壁崩壊、20年! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

昨日ネットサーフィンをしていると、昨日誕生日だった有名人の中に、かの野口英世さんがいて、小学生時代に伝記で読んだ記憶がふつふつと蘇って来ました。
懐かしい。。。
辞書を買うお金がなくて、友人に借りた辞書を全部写したって、ホントでしょうか。。。
見習いたいような、そうでないような、、、凡人の私には微妙です。

で、唐突ですが、かけ言葉。

野口英世さんとかけまして、ダイハードの悪役とときます。

その心は、、、どちらも、ウィルスと戦います。。。



さて、今日の時事ネタ漫才の話題は、“ベルリンの壁崩壊、20年!”です。


「社長、昨日でちょうど20年だったそうです」
『そうかぁ、、、Winkが“淋しい熱帯魚”を歌って、もう20年かぁ~。。。』
「よくそんなこと覚えてますね」
『ゲームボーイのヒットとか』
「どうして、そんな、時代の端っこをいくんですか?」
『じゃ、政治路線で、宇野総理の女性スキャンダルとか、、、』
「ありましたねぇ。。。あれが20年前の話ですか。。。」

『赤坂の芸者さんに、指を3本握らせて、愛人になったらこれだけ出す』
「300万円だと思った芸者さんが30万円に怒ってマスコミにリーク」
『う~ん、まさに、コミュニケーション不足』
「そんな問題ですか?」
『でもさ、そりゃ、総理大臣の指3本だと、300万だと思うわな。。。』
「でも、それで“ピンク内閣”って、言われ過ぎじゃないですか」
『そうだよ。全否定だよ。。。せめて、エロ内閣』
「そっちの方がヒドいですよ。。。」
『ま、振り返ってみると、若干見え方も変わるもんだ』
「そしてちなみに、1989年は、消費税がスタートした年でもあります」
『最初は3%だったもんなぁ。。。しかし、この20年で時代は変わった』

「で、時代が変わったその象徴です」
『なんだ?』
「ベルリンの壁が崩壊したのが、20年前のちょうど昨日です」
『おぉぉぉぉぉ。。。。ってことは、ドイツになって20年?』
「そう言うことですね」
『ドイツって東と西に分かれてて、東ドイツの中にあるベルリンもまた
 東と西に分かれてるって、意味分かんねぇって思ってたんだよ』
「壁に上ってハンマーで叩き壊してる映像、衝撃的でしたね」
『ってことは、昨日はドイツではイベントが目白押しか?』

「その通りです。名所、ブランデンブルク門では、○○の祭典が開催」
『○○の祭典?・・・もしかして、ウィンナーの祭典?』
「わざわざこの日にしないでしょ」
『じゃ、K-1グランプリinベルリン』
「コンセプトがおかしいですよ。正解は、自由の祭典です。。。」
『へぇ~・・・』
「壁の崩壊をイメージして、巨大ドミノ倒しとか行われたそうです」
『壁の崩壊とドミノ倒し。。。微妙だけど。。。』
「で、ケーラー大統領は、民主化運動の拠点の一つになった旧東ベルリンの
 教会のミサに参加して、祈ったそうです」
『ジャイアンツの連覇を?』
「祈るわけないでしょ。民主化の定着を祈ったんですよ」
『でも、まぁしかし、東ドイツの人たちって幸せだったのかな?』
「旧東ドイツの人に対する差別とかも、今でもあるそうです」
『壁が壊れて、溝ができた、、、ってとこかな』
「うまいこと言いますね。。。」

『さて、唐突ですが、壁の崩壊、とかけて、ホームパーティ、とときます』
「おっ、かけ言葉ですか。。。で、その、心は?」
『どっちも、後片付けの方が大変です。。。』
「確かに、20年経っても終わってません。。。」