大聖堂に落書き | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の話題は、“大聖堂に落書き”のようです。

 
「社長、昨日のニュース・・・」
『終わってるよな。。。』
「ホント、終わってますよね。。。」
『・・・プロ野球交流戦』
「違います」
『ん?』
「ん?じゃありません。短大生がフィレンツェの大聖堂に落書きしたニュースですよ」
『あぁ・・・。あれはひどいな』
「失笑じゃすまないですよね」
 
『ジョイ君の出番かな』
「何ですかそれ?」
『落ちへん~・・・』
「ふざけてる場合じゃないですよ」
『イタリアの人怒ってるだろうな。。。』
 
「そりゃ、みんなの心のよりどころですよ」
『歴史的建造物だしな』
「教会は寛大に許してくれたそうですけど・・・」
『許したって言うより、他国の文化や宗教を尊重できないようなヤツは、
2度と来るなって意味じゃねぇのか?』
 
「ですかね。。。どうしますか、イタリア人が仕返しに大挙して法隆寺に来て、
壁や柱に子どもみたいな字で名前書いて、ハートマークいっぱい飛ばしたら・・・」
『おちょくっとんのかっ!てな』
「なりますよねぇ・・・」
『謝罪に行くとか言ってるけど、謝罪に行く前に、きっと空港で逮捕されるぜ』
「学長の話によるとですね、彼女達は、展望台に登ったことで気分が高揚して、、、
のことなんだそうです」
『犬かよ。。。散歩に行く時に興奮して暴れてる犬と一緒だよ。
今日からポチと呼んでやれ』
 
「でも、僕思うんですけど、この女子大生をバカだのポチだの言うのは簡単
なんですけど、こういった若者を生み出してるのは、社会ですからね」
『いいこと言うよな、お前。確かにある意味、俺たちも色々と考えなきゃな・・・』
「社長、どうしますか。もし、町でイタリア人に会って、この話になって
ナンテコトシテクレタンダァ~!アヤマレェ~!とか言われたら。。。」
『どうするだろうか。。。』
「一人の日本人として謝れますか?」
『う~ん、、、お前難しいこと聞くよな。。。』
「どうしますか?」
『う~ん、・・・そりゃ、お前、大聖堂はキリスト教だけに、、、答えはイエスだろ』
「・・・(社長、今日はうまく落ちましたね)」
『・・・(そりゃ、お前、物が落書きだけに、漫才だけでもキレイに落としておかないと・・・)』