富士通子会社が副業許可 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“富士通子会社が副業許可”のようです。



「社長、僕、バイトしていいですか?」
『いいよ』
「軽くないっすか?」
『そうか?じゃあ、、、良きに計らえ』
「殿様ですか?そういう意味じゃなくて・・・」
『でも、それって、どこの会社も禁止なんだろうか?』
「普通は、副業禁止している場合がほとんどだと思いますよ」
『でも、俺の小学校の時の塾の先生なんだけどさ、、、』
「はぁ。。。」
『昼間はどっかの小学校で教えてるって言ってたぜ』
「それ、きっとヤバいっすよ」
『う~ん、とにかく、ウチには、そんな就業規則はないなぁ。。。』

「で、不況のおかげで、最近事情が変わってきたようです」
『ってことは、副業解禁の会社が増えてきた』
「そうなんです」
『そうか、、、じゃあ俺も副業でプロ野球選手でもやろうかなぁ』
「できるもんならやって下さいよ」
『しかし、ホント深刻な感じしてきたよ、俺も』
「解雇するくらいなら、副業を許可したり、ワークシェアリングしたり、
そんな方向で考える企業も多くいるようです」
『ワークシェアリング?』
「仕事を分け合って、賃金が減額になっても、雇用を守るってことです」
『へぇ~、、、じゃあ例えば、ワープロを5人で打つ』
「密集し過ぎるじゃないですか」
『訓練すると、卓球のダブルスみたいに凄い勢いでやれるかもだぜ。
き、ょ、う、は、変換!、今日は、っしゃぁ~っ!』
「疲れますよ。。。」

『まあでも、確かに、解雇するよりはいいかもなぁ。。。』
「で、富士通マイクロエレクトロニクスが、副業許可のニュースが流れてました」
『大企業の動向って、中小は、絶対見てるもんな』
「減産に伴う勤務時間短縮で減額された賃金を、アルバイトで
埋め合わせることができるようにするそうです」
『でもさ、何やってもいいわけ?』
「当然、所属長の許可を得ることと、競合他社でのバイトは禁止です」
『そりゃそうだわな。。。朝は富士通で、昼はNEC、っておかしいもんな』
「5回まではジャイアンツで、6回からタイガースみたいなもんですよ」
『野球ファンは見てみたいような気もするけどな。。。』

「でもまぁ、副業してでも、このご時世を凌ぐことができればいいですもんね」
『そうだよ、だから同僚が副業決まればお祝いだよ。。。』
「どんな風にお祝いするべきでしょう?」
『そりゃ、アルバイトだけに、パーット』
「・・・・・」