皆さん、アニョハセヨ!
石窯ドームアンバサダーを務めます、伊賀亮子と申します。
毎日のように、活躍してくれている東芝石窯ドームプレミアムモデル『ER-TD7000』
ですが、今回更に感動するくらい簡単にできたお料理があるのでお伝えしたいです!
【石窯ドームで旅しよう!旅するお料理ブログ】
第3弾は韓国料理
いよいよ本格的に暑くなってきましたね~
日本で夏バテ防止メニューと言えば、鰻!『土用の丑の日』には私も必ず食べます
実は2年間韓国に住んでいた私なのですが、韓国にも日本の土用の丑の日と同じような『伏日(ポンナル)』といって、暑気払いで滋養食を食べる日があります。
伏日は毎年7月から8月にかけて全部で3日あり、この期間は、1年で最も暑い時期
そして、町中のあるお店に行列が出来る日なんです!
それは、、『参鶏湯』
韓国の代表的な鶏肉料理のひとつで、若鶏の内蔵を抜き、その中にもち米・栗・ナツメ・高麗人参などを入れ長時間煮込んだ料理です
夏バテ・滋養強壮などに良いとされ、伏日だけでなく、韓国人が一年中好んで食べる人気料理
今回は石窯ドーム『深皿』を使って『参鶏湯風粥』を作ります。
丸鶏は日本だと1人前の小ぶりなものが手に入りにくいのと、加熱時間がかかるので、スーパーで手に入る『手羽先』を使って作りますね
ちなみにこの『深皿』なんですが、5㎝も深さがあって材料とスープを入れるだけでアツアツ完成するんです
用意するものはこちら
★レシピ(4人分)
鶏手羽先 8本/甘栗 8粒/クコの実 16粒/松の実 16粒/爪楊枝 8本
干し椎茸 8g/水 400㏄
うるち米 80㏄/もち米 40㏄/白ごま油 小さじ2/塩 小さじ 1/2
★干し椎茸の戻し汁+水 1500㏄/★鶏ガラスープの素 小さじ2
生姜 20g/にんにく 20g
塩 少々/香草 4本/盛り付け用クコの実 適量
まずは、干し椎茸は水で戻し、石づきを取って、笠の部分は放射線状に4等分に切ります。
もち米はよく洗ってうるち米と一緒に60分~吸水しておきます。
生姜は皮をむいて薄切りに、にんにくは皮と芯を除いておきます。
香草は4㎝幅に切っておきます。
手羽先は余分な水分を除き、関節をおりハサミを使って骨の周りに付いている肉を切りとり、手羽中部分の骨を除きます。
並べてみるとシュールな絵に笑
骨を抜いた部分に甘栗、クコの実、松の実を詰め、爪楊枝でとめます。
『深皿』に水気を切った米と、ごま油、塩を入れ一混ぜし、★を入れ、生姜、にんにく、椎茸、手羽先を入れ、、、
そしてそのままオーブンにポン!!だけなんです~
今回はCooking Bookにある『同時調理』レシピから
豆もやしのナムル
ごはんが進む豚キムチ
も一緒に準備してなんと同時に作っちゃいました!
こちらの2品も超超超簡単混ぜて、乗せて、焼くだけ
笑
(こちらのレシピは石窯ドームオーブンのCooking Bookをご参照ください~)
【120番 あさりと豆腐のチゲ他】 を選択して、予熱スタート!
石窯ドームの上段に『参鶏湯風粥』、下段に『豆もやしのナムル』と『ごはんが進む豚キムチ』をのせて加熱します。
待つこと約19分、、、
出来ました~!
参鶏湯風粥は香草を乗せて、自分のお皿に取ってからお好みでお塩で塩加減を調整。
完成~~~
いざ、頂きます~~~
ぱくっ骨が外れてるからぱくっとかぶり付いて大丈夫!
う~ん中に入ってる甘栗がホクホクで美味しいです!
スープも鶏のコラーゲンが染み出てる感じでゴクゴクいけます~~~
(明日お肌プルプルになってっますように)
ナムルと豚キムチも、進みます~~~
ついつい、、、食べ過ぎてしまいました、、、
さて、これで今年の夏も乗り切れそうです
皆さんはどうやってこの夏乗りきりますか?良ければ教えてくださいね!
では、また次回!アンニョン
~世界中に笑顔の溢れる食卓を~
石窯ドーム×ABC Cooking Studio
石窯ドームアンバサダー 伊賀亮子