頭痛・生理痛の市販薬「イブシリーズ」徹底比較 | セルフメディUP 登録販売者が教たい自分に合った市販薬の選び方

セルフメディUP 登録販売者が教たい自分に合った市販薬の選び方

ドラッグストアの医薬品・日用雑貨をテレビCMや広告のイメージだけで選んでいませんか?かぜ薬ひとつ取っても配合成分はさまざま。商品選びはまず成分表示から!登録販売者が正しい選び方についてご紹介しています。

みなさん、数多くある解熱鎮痛薬のなかで、

どこのメーカーのどの製品をいつも選んでいらっしゃいますか?


「バファリン」「ノーシン」「ナロン」など

各メーカー解熱鎮痛作用や成分によってシリーズ化を図っています。



その中でも、頭痛・生理痛の市販薬でトップシェアを誇るエスエス製薬の「イブ」


「イブ」もシリーズ化され4種類が販売されています。


・「イブ」

・「イブA錠」

・「イブクイック頭痛薬」

・「イブA錠EX」




この4種類の違いをご存知ですか?



一番知名度が高いのは、タレントのローラさんがCMをつとめる「イブA錠」ではないでしょうか?


「小粒で飲みやすい」がキャッチコピーの白いパッケージのものです。



次に有名なのが、女優の篠原涼子さんがCMをしている「イブクイック頭痛薬」ですかね?


青いパッケージの、商品名に「頭痛薬」と入ったものです。


いかにも、ビジネスウーマンって感じで、つらい頭痛を早く治したいという

メッセージが込められているようですよね。



そして、最近発売された「イブA錠EX」


こちらは、女優の戸田恵梨香さんがCMをしていて

ニュースキャスターに扮した戸田恵梨香さんが速報を伝えるような演出をされています。


「イブA錠EX」は市販薬で配合できるイブプロフェンの量が最大で、

鎮痛作用を高める補助成分を同時配合したのが日本初だからです!



*イブプロフェンの配合量が最大のものは、サトウ製薬の「リングルアイビー」にもありますが、こちらはイブプロフェンの単剤です。



テレビCMなどでよく見かける製品ですが、

各商品の成分を理解して、自分に適したものを選んでいますか?


主成分はイブプロフェンですが、補助成分や配合量が異なります。


「イブシリーズ」それぞれの特徴を知ってもらおうと、NAVERにまとめました!!



どうぞ、ご覧ください!!



NAVERまとめ【頭痛・生理痛の市販薬「イブシリーズ」の違いを徹底分析】