残暑が厳しいざんしょ。
何度かブログ更新を試みたけど、いつもいつもアメーバニュースに心奪われ、
そんなこんなで放置3週間・・・Σ(゜◇゜;) ゲッ!
皆さん(って、読者さま少ないですが・・)、お忘れにならぬよう~!
シロクマは夏が苦手です。
私はシロクマじゃないけど、シロクマに倣って夏が苦手です。
子供の頃は、最高気温ってせいぜい31、2度くらいだったと思うんだよね。
温暖化ってめちゃくちゃ恐ろしい・・・
二酸化炭素を今すぐ30年前のレベルにまで下げられたとして、温暖化はストップするのか?
謎。
夏休み(13~15日)中、「八日目の蝉」by角田光代と、「誰よりもつよく抱きしめて」by新堂冬樹を読みました。
この暑い中、いつ読んだんだか。
謎。
「対岸の彼女」しか読んだことない角田さんの本、私にとって2冊目。
不倫の末、堕胎した女が不倫相手の子供を誘拐・・・なんというか、誘拐って犯罪だからいつか捕まるわけで。
それを前提に読んでいくのっていうのは結構苦手。
出てくる人物がみんな自己中だしー。真理奈とマロンちゃんはいい子だ(誰?!)。
読み終えた後に新堂さんの本を読み始めたんだけど、私はこちらの文体の方がサクサク読めて合ってるのかな~と思った。
新堂さんとの出会いは「鬼子」だったもので、あれ以来手が伸びなかったんだけど、結構よさそうな本が何冊か出ていて、気になってはいたのよね。
で、これも新堂さんの本、私にとっての2冊目。
児童書店の店主とそのダンナ(絵本?児童書作家)の抱える事情が色々と周囲に絡んでいって・・・
こちらに出てくる人たちは、みんな底に「愛」があるんだけどそれが空回りしたり色々して・・・それゆえに切ない。
話の中に出てくる「モジャ」っていうこのダンナが書いた本の内容が、実際の生活とリンクして書かれていたり、上手だな~と思った。
(そういや「鬼子」も、気持ち悪かったけど上手く書かれていたわ)
こちらは、読後がスッキリしてよかったな~
映画とかでもそうだけど、「The END」って終わりなら終わりらしく終わるのがスキっていうか・・・(「終」が多い・・)
「えっ?!コレで終わり~?!」っていう感覚はスキくないので(まぁ、モノによりますが)、その意味では「終わった」感が感じられてよかったかな、と。
お話的にもスキな話です。
徒然にブログ更新でもするか~と思ったら、何故か読書感想文になっていた・・・
ま、いっか。徒然だから。(←?
そんなこんなで、今日から会社でちょっと元気になりました。(冷房入ってますからw)
開店休業みたいな感じで、社会生活へ戻るためリハビリ(ブログ更新)中。
昼休みは「ベルサイユのばら」のDVDを観るのです♪
そんじゃまったね~!
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