昨日、実家に行った。そこで妹に聞いた事に感動した。
妹は病院内で保母をしてりる。
そこで働かれてる看護婦さんの息子に小3の子がいて、預かっていた時、将来の夢を書く事が宿題だったらしく、さっさっとノートに書いていたと。書き終わって、持ってきたから、
妹が『先生にも読んできかせてくれる?』と言うと、
『僕は、大きくなったら、自衛官になりたい。いっぱい大変な事は、あーちゃんから聞いていた。でも、僕は絶対なるんだ。』と、ここまでしか書いてなかったらしい。でも色々聞くと。あーちゃんは、お母さんの弟で、病気で亡くなったとか。
『僕、あーちゃん大好きだった。いっぱい自衛隊の事、話を聞いた。でも、あーちゃんは死んじゃった。だから、僕が絶対、あーちゃんの夢を叶える』って。話を聞いて泣きそうって、心は泣いてたよ。妹も母もいたので、涙は殺したけど・・・。
妹は『今、先生に話してくれた事も全部書いた方がいいよ!』と言ったらしい。
この子は、絶対、なると思う。勉強も頑張ってるはずやよ。
我が子は小6。自分の夢を持っているのか?プロのレーサーになりたいと言っているが、口さきだけなのだ。勉強出来んのに、いくらバイクだけ頑張っても優勝は出来ん。
優勝もせんと、レースにだけ出ればいいのなら、頭はいらん。優勝したり、全国行ったり、世界いったり、上の事を考えると頭も必要やよ。本当に、プロのレーサーになりたいなら、小6の君のする事は、勉強だよ!分かっているのかな?