ミニッツ歴1年4ヶ月、2008年度ミニッツカップの開幕です。
千葉ららぽーと大会までの1ヶ月半は、カーペットのARSでレース、千葉TONTONとTOKYO東雲CIRCUITでウレタンの練習です。
TOKYO東雲CIRCUITは関東に現存するウレタンサーキットで一番広くて一番古いサーキットです。一時期はみんなでよく行ってたんですが、もう10年近く行ってないかなー。
当時は、平日などの人が少ないときは、ベストラップを意識してマシンセッティングやドライバーの基礎戦闘力を向上させるための鍛錬。週末はみんなと接近走行をしたり、ミスからの素早い復旧、他車を避けるなどの、レース向けの練習などをやっていました。
当時の、
TKのミニッツ走行動画(青いマシン)です。動画だともう完全に普通に走れてるように見えます。
そんな感じで1ヶ月半ほどみっちりウレタンで練習と準備をして、いよいよ2008年度ミニッツカップ開幕戦の千葉ららぽーと大会。
カップ2年目になると、仲間や知り合いもかなり増えてカップ会場でもいつもどうりの雰囲気に近くて落ち着いていられるようになりました。1年目の時は全てが初めての場所や体験で不安ばかりだったなw
練習走行から予選2回目まで、落ち着いて淡々と走る事が出来て、
予選2位!懐かしい選手や今も頑張ってる選手が少々w 予選はとにかく安全走行が基本で、クリアラップの時だけ速めに走行する感じ。特に近田先輩からのアドバイス「予選は真ん中を走ってミス無く周回すればAメインに余裕で残れる」を意識しながら、真ん中よりちょっと内側を走行しましたw
決勝は、
HTSさんに全車ラップされましたが2位で初の代表権ゲット!レース中は、代表権がとれるかもしれないと思った辺りから記憶がありませんw なんというか、緊張しての頭真っ白状態とは違い、必死すぎて記憶が無い感じ。初めて代表権をとれるかもって時はみんなこんな感じですよねw ミニッツ歴1年半、代表権はとにかく嬉しかったな~。
■まとめ
初めて代表権がとれるかもしれないと思った瞬間の緊張感はそりゃーもう半端ないですw 当時のTKはレース中の自分を落ち着かせるために、走りながらミスした回数を数えていました。小ミス何回、大ミス何回って感じで。このおかげで多少ミスしてもレースペースから逸脱したミスがミスを呼ぶような走りをしてしまうことをかなり抑えられたかな。
HTSさん速かったし安定してたなー。ARSのレースでは一緒になることが何度もあったんだけど、ウレタンサーキットでは会った事がほとんどないので、関東大会後にどんな練習をしてるのかアドバイスをもらいました。「他のウレタンサーキットはミニッツカップ本番とは路面状態が違いすぎる。走り込みすぎると変なクセがつくので基本ウレタンでは練習しない」とのこと。正直「はぁ?」って感じでしたが、それからしばらくはウレタン路面での練習は少なめにし、ARSのカーペットレースでレース感を磨くことにしました。が、ウレタンでの練習を少なくしていいわけがありません!ってことで続きはまた今度w
ちなみに、
AWDを本気でやってた頃のHTSさん。
2008年度ミニッツカップ、賞典外選手として全国に遠征。。。に続く。