ミニッツ歴8ヶ月、ミニッツカップとミーティングに3回参加し、Aメインには残れたけど内容も結果もダメ。

 

ここから次の神戸大会まで2ヶ月以上あるので、とにかくレース慣れを最優先でミニッツに取り組みました。

 

当時、関東でレースをやっていたのは流山のTONTON・浅草橋のARS・横浜のMMサーキット。MMサーキット以外はカーペット路面ですが、特にARSは毎週レースをやっていたので通いまくりました。あとは、レースはやってないけど広めのウレタン路面がある田端のフリークスガレージ。

 

TONTONでは連勝して、勝ちパターンのイメージを掴むきっかけができました。

 

ARSではノーマルモータクラス(ビギナークラス)で連勝を重ね、Vモータークラスに昇格。ARSのエキスパートドライバー達に揉まれまくり、上位には食い込んでもなかなか勝たせてもらえませんでしたねー。

 

ウレタン路面のMMサーキットは、近田さんなどのファイナリストが何名もいて、最初はBメインとかでしたが少し慣れてきてからはAメインに入れるようになり、レースで結果が出せるようになってきました。

 

ここで新たな問題、ミニッツやってると手汗が多くてプロポ持ちづらい問題w これはイイ感じの対処法が見つけられなかったので、物理的に解決。プロポのグリップにバトミントン用の吸水ドライタイプのテープを巻きました。今でもTKはこの仕様です!

 

こんな感じで毎週どっかでレースをやりまくり、2か月間ぐらいで15レースぐらいはやったと思います。

 

■神戸大会

N2クラスに参加。今回の不安要素は所見レイアウト慣れと路面。

結果はDメイン。かなり凹む。山ちゃんみたいにレース後にプロポを投げ捨てそうになりましたw

 

所見のレイアウトに全く対応できなかったし、神戸は今まで走ったカップ路面のグリップ感とは結構違ってて、マシンの動きも全然で、さらに対処も出来ませんでした。

 

当時の近田さんからのアドバイスは、「福岡、行っときましょ」、でしたw

 

■福岡大会

神戸大会から2週間後の11月4日、福岡大会N2クラス。今思うと間が短すぎw

今回は金曜日がフリー走行日で、所見レイアウト問題はないw

 

結果はBメイン1位。
ベストラップだけはN2クラスでトップ。意味無し。

 

予選で周回遅れを上手くパスすることが出来なかったのが主な敗因。これで2007年度の地区大会は終了となります。

 

■まとめ

草レースを何度も経験し、レース中の頭真っ白状態は解消できました。これは日頃の練習では絶対に得られないものなので、初心者のうちはレースに出まくることが、レースで冷静に走ることが出来るようになる最短ルート。

 

TKは所見レイアウトで走る練習をあまりできなかったので、これが1番苦労しました。これも各地の草レースに出まくって慣れていくしかないと思います。

 

当時のTKは、予選での周回遅れのさばき方が下手糞で、さらに人のせいにしていました。今思うとこんな奴が予選を上手く走れるわけがありませんね。避けきれなかった自分が悪いのであって、これもレース経験を積んでいくしかありません。

 

ちなみに、当時の近田さんからのアドバイスは、「来年も出るんでしょ?よかったらファイナル観に来たら?」、でしたw

 

 

次回は、TKのミニッツ1年目の経験を元に色々とアドバイス的なことを書いてみます。セッティングやパワーソースのことなんかも全く書いてなかったので、その辺りも!かな?