ミニッツやりはじめて7ヶ月が経過。

 

2007年7月の名古屋大会から2週間後の8月12日にミニッツミーティングとしては初開催の「ミニッツSuper-GTレース」が浜松で開催されました。

 

たしか、既に権利を獲得している賞典外の選手だけで決勝レースを行ったのもこのミーティングが初めてだったと記憶しています。

 

今回も土曜日がフリー走行日で、日曜日がミーティングとなり、所見レイアウトの慣れ問題はありませんので、Aメインに入ることを目標に単独で金曜日入り。

 

練習走行日は50人ほどが参加。みんな普段やっていないRMマシンのせいで苦戦しているよう。TKは初心者でそもそものベース感覚が出来上がっていなかったので、良くも悪くもそんなに違和感なく、いつもどうり走れました。

 

レースは86名の参加。予選1回目が1位!近田さんからのアドバイス「予選は真ん中を走ってノーミスで」を実践。かなり手を抜いて走ってのこの結果にはビックリ。

 

予選2回目を終了し4位で念願のAメイン入り達成です。ちなみにこの時のポールは山ちゃんw

12年前の山ちゃんとTK。当時の山ちゃんは、なんかチンピラみたいな雰囲気で近寄るなオーラが出ていましたw

 

決勝は、初めての権利がかかったレースでプレシャーにやられて頭真っ白状態。ミスる・焦る・無理するの3連コンボで4位で終了。

 

収穫はAメインで権利がかかった緊張感のあるレースを体験できたことと、予選のまとめ方が少し分かったこと。

 

■まとめ

まずは地区大会でAメインが目標って選手は、速さよりもミスしないことを優先した走りをした方がAメインに残れる可能性は高いと思います。ですが、決勝レースでは予選ほど荒れないので選手本来の力の差が出ます。速さとのバランスが良くないと権利をとることはなかなか難しい。

 

Aメインで権利がとれるかもしれないと思うと、緊張感が半端ないw この頃のTKは、身体的な緊張の症状は対処できても、頭の中は超緊張状態で真っ白でした。こればっかりはすぐには対処できないので、ひたすらレース経験を積んで慣れるしかありません。

 

この時の一般クラスと賞典外クラスのAメインを走った選手で現在もカップに出ている選手は、TKと山ちゃんと近田さんのみとなってしまいました。TKは近田先輩がミニッツを引退するまでは絶対に続けると決めていますw

 

ちなみに、当時の近田さんからのアドバイスは、「Aに入っちゃえば後は50%の確立」、でしたw

 

 

次回は、神戸大会と福岡大会 ~ シーズン終了の頃のお話。