ミニッツを始めて4ヶ月後にミニッツカップを走ってみて、致命的な問題点が発覚。

 

・レース中に目が乾き、瞬きした時にコンタクトレンズがズレることがある。

・緊張して、心臓バクバクで手足が震えて頭真っ白でちゃんと操縦できない。

 

2点とも、レースをやる上でかなり重大な問題で、即対処が必要。主に金を使って速攻で解決させましたw

 

まず1点目のコンタクトレンズ。メガネを試してみましたが遠近感が掴みづらくフレームも邪魔で却下。もうこれしかないって事で、視力矯正手術を行い、裸眼で0.06だったのが矯正後は1.5に。コースの隅々まで見えるし、目が乾いてもちゃんと見えるしで、めちゃくちゃ快適にミニッツを出来るようになりました!

 

2点目の緊張。演奏家や外科医やスポーツ選手の方々の一部が行っている対処法を試してみました。TKにはばっちり効き、即解決。これでいつもどうりの走りが出来るように!

 

ミニッツカップの楽しさにハマったTKは、7月に名古屋で開催される大会に向けて、視力矯正手術で目が落ち着いた後はウレタン路面を中心に練習しまくりました。

 

当時の関東にあるウレタン路面は、田端のフリークスガレージと横浜のMMサーキット。どちらもフルサイズではなく、特にMMサーキットは1周が6秒とかの小さいコースでした。

 

■ミニッツカップ名古屋大会

関東大会の後、約3ヶ月間をいウレタン路面で走りまくり、いよいよ7月末の名古屋大会。今回はAM基板+VモーターのN2クラスにエントリー。

名古屋大会は木金がフリー走行日、土日がカップというスケジュールで、今回は初見のコース慣れ問題は無く、やる気満々で名古屋に乗り込みます。

 

2日間の練習走行日では、練習に来てたN2クラスマシンの中ではベストラップもトップレベルのタイムが出ていて、かなり手応えを感じていました。

 

土曜日の初日目は観戦。夜はARSの常連さん達と飲みに行きましたが、これも楽しかったな~。ミニッツをやってる人達との会話は楽しいし、凄く勉強になります。

 

日曜日のN2クラス、107名の参加で予選は18ヒートまでありますw 当時は人気クラスの100名越えエントリーは結構普通にあったんですよねー。今思うと凄い人数。

 

レースの方は、ミスる・焦る・無理するの3連コンボで予選22位のDメイン。決勝は全車ラップでトップゴール。勝ち上がりは無い。

 

ってな感じで、2回目のミニッツカップが終了しました。

 

■まとめ

目と緊張の問題をこの時点で対処しておいて本当に良かったと思います。正直、動悸や手足の震えを伴う緊張状態では、全くもっていつもの力が発揮できないし、せっかくレースで得られる経験値も低くなってしまうと思います。人それぞれ緊張の症状や対処法は違うかもしれませんが、絶対に解消することをおすすめします。

 

ミニッツ仲間との食事はめちゃくちゃ有意義!初心者の頃は知らないことばかりなので、ピットでもコースでもそれ以外の時でも、ミニッツ関連の情報を仕入れまくる事が大事。

 

いくらベストラップが速くても、レースでの走り方がなってないと上位にはなかなか行けません。と言っても、ミニッツ歴7ヶ月で107名中22位は今思うと上出来ですねw この頃のTKはとにかくベストラップを意識して日々練習していました。ベストラップが速いと先輩達に声をかけてもらったり、アドバイスしてもらったりする機会が増える気がしますw

 

ちなみに、当時の近田さんからのアドバイスは、「予選はヒート運もあるかも!」でしたw

 

 

次回は、2007年8月に初開催のミニッツミーティング~シーズン終了の頃のお話。