「EVOオープンマシンを組む。その6」の続き。
リヤのロールダンパーとピッチングダンパー周りを組みます。
「ロールダンパー/オイルダンパーセット」のプレート、「ピッチングインナーチューブダンパー」に入っているボールスタッドとチューブダンパー、「カーボンリアサスプレートセット」に入っているスペーサー、適当なシムやナットなどを使用。
プレートを組み立てます。表側から見るとこんな感じ。
裏側から見るとこんな感じ。ボールスタッドの高さ調整のために合計1.5mmのシムを入れる。
チューブダンパーに「デフギヤグリス#30000」を塗って、モーターマウントのポストにはめる。
プレートをシャシーに乗せてロールダンパーをはめる。
ピッチングダンパー周りを組みます。ピッチングダンパーマウント、「DWSインナーチューブダンパー」、「スプリングセット」のイエロースプリング、「アッパーロッド&サスシャフトセット」に入っているボール、「DWSダンパースプリングスペーサー」、などを使用。
チューブダンパーに「デフギヤグリス#30000」を塗って、シムを合計1.5mm入れ、こんな感じに組む。
ピッチングダンパーのリバウンド調整をするために、ダンパーポストにシムを入れる。下から、ベアリング1個、外径5.4mmのシム合計3mm、ズレ防止の為に適当なスプリング。
プレートとピッチングダンパーマウントの間に隙間ができるので、適当なワッシャーを入れる。
ピッチングダンパーを取り付けて、完成。
次回は、タイヤやホイール、ウエイトやジャイロの取付です。完成までもう少しw