これまで充電器とバッテリーについて5つの記事を書きました!当記事はおさらいと補足になります。

 

どの充電器を使用するか、充電や放電方法などには、様々な選択肢があります。これらについてあれこれ考えて試すのもミニッツの楽しみ方の1つです!TKは下記のような感じで実践しているので参考にしていただければと思います。

 

1:バッテリー800HVの運用方法

TK流!電池の楽ちん運用方法の紹介

 

2:バッテリー800HVっていつまで使える?

放電器での放電を毎回やらなければ電池の劣化を抑えることが出来るかも!?

 

3:充電器ってどれがいいの?

電池の性能を最大限に発揮させるためのポイント & 充電器は基本的にどれでも良い

 

4:追い充電を使いこなそう!

単セル充電器で各セルをしっかりと充電する & マッチドバッテリーの意味

 

5:充電の電流値について

電流値の設定はパワーに影響しない & レース指向の場合はTK流の適性範囲で充電すれば問題無し

 

 

TK流の充電器とバッテリーのまとめ!

TKが重要視していることは、いつでも同じようなパワーのバッテリーに仕上げることと、なるべく手軽に済ませることです。

 

あくまでも、ミニッツをより楽しむためにちゃんとしたバッテリーと充電が必要なわけで、別に充電器や電池のことが好きなわけではないのでw

 

もっと重要なことは、練習でもレースでも常に同じようなパワーのバッテリーで走行することです。

ミニッツカップや草レースの時だけ気合いを入れてパワーのあるバッテリーで走行しても、普段からそのようなパワーで練習していなければ、むしろ調子を崩す原因になる場合も多々あります。

 

そして、バッテリーのパワーがあればあるほどいいわけではありません。

 

例えば、初心者~中級者の方はパワーがありすぎるバッテリーだと、そのパワーを扱いきれずにミスが増えるかもしれません。これでは本末転倒です。

 

上級者でも、ナロークラスやワイドクラスの青モーターでパワーアンダーが出ている場面が多々ありますし、周りのマシンとの走行リズムを合わせることが出来ずにミスが増えている選手もいます。

 

オープンクラスの銀モーターにいたっては、パワーを100%活かして走行できている選手はTKが知る限り1人もおらず、あえて追い充をしない、練習走行で使用したバッテリーを予選で使う、などの方法でバッテリーパワーを抑えている選手もいます。(ウレタン路面でのお話ね!)

 

関東の若きエース岩田くんは常々こう言っています。

いつも彼の発言は凄く参考になります。

 

つーわけで、電池マニアの人はおいといて、通常の人はパワーがあればあるほど良いか!っていうと、決してそうではないということです。

 

自分のマシン特性や走行技術、レースでどんなスタイルで走行するか、レース時のメンタルなど、自分の様々な要素と相談し、最も良い結果を出せるバッテリーがその人にとって最高のバッテリーであるということです!