足を前後に開いた立ち前屈
効 果
・足腰の疲れ、肩こり、内臓の不調
・手首と肘を柔軟にする
・脚、お腹、二の腕・肩の引き締め
・集中力アップ
注意点
・前脚の膝や腿裏が痛まない範囲で行う
・猫背にならないようにする
・首や肩など上半身の余分な力を抜く
手 順
1.右足を前にして、脚を前後に開いて立つ
(左足は踵を45~60度内側に)。
両手を背中に回し、小指側が背中につくように
合掌する。あるいは背中で互いの肘を掴んでもよい。
腰は右足側(正面)に向け、尾骨をたくし込むように下に向ける。
2.肘を後ろにひいて胸を大きく開くように、
深く息を吸って軽く反る。
3.息を吐きながら、股関節から上体を前に倒していく。
あごは軽く引き、首の後ろは長く保つ。
特に右足は足指の付け根をしっかり床につけるように
意識する。ゆったりと呼吸し、吐く息ごとに身体が緩み、
前屈が深まる様子を味わう。この姿勢でキープ。