こんにちは。事業家集団で活動する木村太陽です。

 

私はこの環境に入るまで、学びといえば「本や動画でインプットすること」だと思っていました。しかし、現場で一流の人たちと行動を共にする中で、その考えは大きく覆されました。
 

この記事では、私が体験を通じて得た“現場でしか学べないスキル”について、2つの視点からお伝えします。

 


一流の人は「動きながら考える」

事業家集団で活動する中で驚いたのは、とにかく一流の人たちは「即行動」が基本だということです。

 

会議で話していたアイデアが、翌日にはもう形になっている。提案があればその場で電話し、関係者とつないでしまう。
 

そんなスピード感に最初はついていけず、私は「もっと準備してから…」と思っていました。

 

しかし、彼らの姿を見て気づいたのです。
 

「完璧な準備」よりも、「まず動く」ことで見えてくる世界があるということに。

行動することで相手の反応が分かり、失敗があればそこから改善できる。
座学では学べない“現場対応力”が、自分の中に少しずつ根づいていくのを実感しました。

 

この姿勢は、あらゆる分野に通じるスキルだと今では思っています。
たとえば営業、企画、イベント運営など、すべてにおいて「行動しながら修正する」ことで、圧倒的な成長スピードを実現できます。

 


本物のスキルは「仲間との関わり」の中で磨かれる

もうひとつ、私がこの環境で強く学んだのは、「人と人とのコミュニケーション」が成長の鍵だということです。


一流の人たちは、自分だけで成果を出そうとしません。
むしろ、「仲間の強みを活かし合う」ことに長けています。

 

たとえば、自分にできないことは「○○さんに聞いてみよう」とすぐに頼れる。
また、相手に対しても「どうやったら伸びるか?」という目線で関わってくれる。

 

こうした関係性の中で、私は「信頼を築く会話の仕方」「人に任せる力」「相手の強みを見抜く視点」などを、日常的に学びました。
これらは教科書に載っているものではなく、まさに“現場の空気”の中で感じ取り、身につけたスキルです。

 

そして何より、こういった学びを繰り返すうちに、自分自身がチームにとってどう価値を発揮できるかを考えるようになりました。
一人の限界を越え、仲間と共に創る喜びこそが、この環境の醍醐味だと今は思います。


おわりに

一流の人たちと同じ現場に立ち、共に動くことで、私はこれまで知らなかったスキルと価値観を数多く得ることができました。


それは本やセミナーでは決して得られない、「実践の中にしかない学び」でした。

 

もし、あなたが今「もっと成長したい」「本物の力をつけたい」と思っているなら、
ぜひ“現場で学べる環境”に飛び込んでみてください。

 

私がそうだったように、その一歩が、人生を大きく変える転機になるかもしれません。