ここ1~2週間で大きな動きがあった。
バスケの話ではない、プロ野球の話だ。
5年ぶりに日本球界へ復帰すると噂されていた筒香嘉智選手が読売巨人軍入り濃厚から一転、なんと古巣「横浜DeNAベイスターズ」に戻ってきてくれたのだ!!!
開幕から3カード連続勝ち越しをして調子が良かった頃の横浜DeNAベイスターズファンのT川氏「え?筒香選手が日本に帰ってくるの??でも、巨人入り濃厚?!まぁ今のベイスターズに来てもポジションないしねぇ。アメリカでもあまり活躍できなかったし、巨人に入ったところでどうなるかねぇ・・・」
開幕から3カード連続勝ち越しから一転、負けまくって単独最下位へ転落した今の横浜DeNAベイスターズファンのT川氏「マジ?!筒香選手横浜へ復帰!めっちゃ嬉しい!!オースティン選手が怪我で離脱しているから佐野選手ファースト、筒香選手レストでドンピシャじゃん!やっぱり信じていたよ筒香~!横浜の主砲は君しかいない!早く一軍に上がってきてチームの苦境を救ってくれぇ~!もう今のベイスターズは点が取れなさすぎで筒香選手がいないと最下位独走だよ~」
なんとも単純な奴である(苦笑)。
でもスポーツファンなんてそれくらいが人間っぽくてちょうどいい。
調子が良いときはベタ褒めし、勝てないときは愚痴る。
別にそれでもいいじゃないか、にんげんだもの。
調子が悪い時こそファンなら云々なんてことも良く聞くが、性格の悪い私にはそんなの無理無理(笑)。
おなら ぷぅー!うんこぶりぶり~
周りの目を気にしてきれいごとばっかり言っているような奴にはなりたくないよ。
自分を押し殺して、みんなから賞賛を受けたいなんてこれっぽっちも思わないね、オレは。
(個人的な感想です)
スーパーなどで売られている野菜だって虫食い一つない綺麗なものは農薬にまみれているだろうし、人間だってきれいごとばかり言っている人は裏では何を言っているかわかったもんじゃないよ。
(↑性格歪みすぎwwwwwww)
って、おまえはX(旧twitter)では建前多め、このブログでしか本音を言えない小心者じゃないかwwwwwww
すみません。。。。。。。
というわけで、今日は筒香嘉智選手が日本復帰戦となるイースタンリーグの試合を観戦に横須賀スタジアムへ・・・
行くと見せかけて、保土ヶ谷球場の高校野球観戦へ。
筒香選手は1~2週間もすれば1軍にすぐに昇格してハマスタでいつでも見られるだろうから、それより1戦必勝のトーナメントを戦っている高校野球の春季県大会のほうを今見ておかねば的な。
今日の対戦カード
4回戦ということで今日から有料。
一般800円なり。(中高生300円)
詳しくは神奈川県高校野球連盟のHPをチェックしてね!
第1試合 慶應義塾高校vs川崎総合科学高校
最初このカードを見た第一印象は「川崎総合科学??野球強いの???公立校か・・・。まぁ慶應が5回コールドで勝つんだろうなぁ」
しかしいい意味で私の浅はかな考えを大きく裏切ってくれた。
1回表2死2塁から川端選手のタイムリーで川総が先制。
昨年の夏、全国制覇した慶應義塾に対して公立校がすげぇ頑張っている。
しかし、そこは陸の王者・慶應義塾、3回裏1死2塁から青木選手のタイムリーで同点。
さらに2死2塁から加藤選手のタイムリーツーベースで逆転。
その後、慶應義塾は3番手ピッチャーで背番号1を背負った吉野投手がマウンドに上がるが・・・。
「あれ?全国制覇した時の2年生エース・小宅君は1番じゃないのかな?」
調べてみたら今大会は11番らしい。
別に怪我をしたりとかそういうわけじゃなくて別の日には普通に投げれいるみたいなので一安心。
6回裏、1死1,2塁から慶應義塾・成戸選手がスリーランホームランを放つ。
7回裏には1死3塁から江戸選手が犠飛。
さらに2死2塁から原選手がタイムリーで1-7とリードを広げる。
点差だけを見たら慶應義塾の一方的な展開かと思うかもしれないが、わりといい勝負をしていた。
相撲で言うと、がっぷり四つに組んで横綱の慶應義塾が徐々に徐々に土俵際まで追いやり最後は寄り切りで勝った的な。
(なぜ相撲で例えるwww)
しかし、川総も決して小細工に頼る野球ではなく正面からぶつかっていき、結果として9回まで戦い抜いたのはお見事。
勝った慶應義塾は準々決勝進出。
第2試合 横浜高校vs県立相模原高校
この2校の対戦といえば思い出されるのは2019年の夏の県予選大会。
あぁぁぁこういう時はブログやっといて良かったと感じる時。
ちゃんと現地で観戦していましたよ~
自分で自分を褒めてあげたい。
この一戦ではベイスターズの注目ルーキー度会選手の名前もあるし、同じベイスターズの松本隆之介選手や阪神の及川選手、中日のドラ2ルーキーの津田選手も。
これだけ見ても当時の横浜高校のメンバーがいかに豪華だったかということが分かるだろう。
その横高を破った県相。
そしてその試合を目撃した、俺。(←どうでもいいよwww)
これだから高校野球観戦はやめられない。
今日も打倒・私立に燃える佐相監督率いる県相はどんな試合を見せてくれるのか・・・
と期待したのだが・・・
横高打線が絶好調過ぎた!!!
3回表に無死2塁で阿部選手のツーランホームランで先制すると、
4回表には1死2,3塁で前田選手の2点タイムリー、1死満塁から為永選手の犠飛、さらには2死2,3塁から椎木選手の2点タイムリーツーベースなど打者一巡の猛攻で一気に7点追加。
5回表にも無死2,3塁から奥村(凌)選手のタイムリー、為永選手のタイムリーなどで計4点追加し13-0で5回コールド勝ち。
横高先発・前田投手は尻上がりに調子を上げ、4回被安打2無失点。
初夏!
あっ!
今日の試合、横浜DeNAベイスターズが久々の勝利。
やはり筒香パイセンが帰ってくるにあたって無様な試合は見せられないとばかりに既存のメンバーが奮起したのかな?!