家賃支援給付金 7月14日から申請開始 | 1分でわかる経済ニュース ~経済力が上がる12の法則~

家賃支援給付金 7月14日から申請開始

 家賃支援給付金の申請要領がやっと開示されました。

 

 今回のコロナ騒動で3~5月の新規契約が取れなかった場合、

6~8月の入金が厳しい企業や個人事業主は多いかと思います。

 

 持続化給付金の申請サイトを作ったのも経済産業省でしたが、

今回の家賃支援給付金も経済産業省の管轄となります。

 

 役所関係の申請はほとんどが役所の窓口へ書類を提出する場合が多いのですが、経済産業省は比較的進んでいてWEB申請がメインとなってきています。わりと経済産業省のサイトは使いやすいです。

 

 各企業のコロナ対策も進んでいく中、6月19日に県をまたぐ移動が解除されたので、やっと経済復活が見えてきたところです。

 

 企業としてはこの夏を乗り切れるかどうかが、勝負になりそうですね。


家賃支援給付金とは?
・5月の緊急事態宣言の延長等により、売上の減少に直面する事業者の事業継続を支えるため、地代・家賃(賃料)の負担を軽減する給付金を支給します。

支給対象
①中小企業、フリーランスを含む自営業者
②2020年5月~12月の売上高について、
・1ヶ月で前年同月比▲50%以上 または、
・連続する3ヵ月の合計で前年同期比▲30%以上
③自らの事業のために占有する土地・建物の賃料を支払っている。

給付額
・法人 最大600万円
・個人 最大300万円 
 一括支給

算定方法
・申請時の直近1ヵ月における支払賃料(月額)に基づき算定した給付額(月額)の6倍

 

 家賃支援給付金は7月14日からの申請開始となりますので、詳しくは下記のURLから申請要領の確認をお願いします。

 

 

家賃支援給付金に関するお知らせ

https://www.meti.go.jp/covid-19/yachin-kyufu/index.html